AUGVAPE AIO kit (オウグベイプ エーアイオー キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVAPE STEEZさん。
ご提供ありがとうございます！
AUGVAPEからメーカー名をそのまま冠したオールインワンタイプのデバイスのこちらのAUGVAPE AIO。
Augvapeの製品の中でも一番小さいキットとなっており、メッシュコイルを採用しています。
それでは早速見ていきましょう！
スペック
- AUGVAPE製
- アトマイザー容量：2.0ml
- バッテリー容量：1,500mAh
- コイル抵抗値：0.5Ω
- MODサイズ：高さ：117.5mm x 幅：24.5mm
- 抵抗範囲：0.2Ω<
- 出力範囲：30W
- 電圧範囲：3.3-4.2V
- 重量：112.5g
若干幅が大きいようにも思いますけど、一番太い部分が24.5mmなだけで細いところ(エアフロー部分)で20.0mmなので案外コンパクトです。
バッテリー容量がペンタイプAIOの中では割とある方なのですが、コイル抵抗値が低い分そこまで持ちが良いわけではなさそう。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
裏側には注意書きなど。
パカっと開封。
中身はこんな感じ。
- AUGVAPE AIO 本体
- 充電用USBケーブル
- コイル 0.5Ω x2
- マニュアル
まずは本体を見ていきましょう。
中央部にあるボタンが電源ボタン。
電源のON/OFFはボタン連続5回押しです。
上部にはエアフロー調整部分とリキッド残量確認窓が。
反対側には充電用のUSBポートがあります。
充電中にはLEDライトが光るようになっています。
充電が完了すると消灯します。
ボトム側にはロゴが印字されています。
エアフローの調整部はこんな感じ。
こちらが全開。
こちらが全閉です。
バラしてみます。
パーツ数が少なくて分かりやすい。
こちらがドリップチップ。
510規格のデルリン製…かなぁ。多分。
ストレートに見えるけど若干上に向かって広がってる形状。
こちらがトップキャップ
エアホールやコイル装着部もこちら。
ドリップチップはここに装着します。
そしてこっち側にコイルを装着します。
こちらがコイル。
0.5おーｍ…0.6Ωだね…？え？あれ？？？
公式には0.5Ωって書いてあるけど…0.6Ωなのか？0.5なのか？？？
中はメッシュコイル。
見えづらいけどメッシュ状になってますね。
トップキャップに装着するとこんな感じ。
接点は本体のタンク下部にあります。
リキッドは小窓に見えている線までしか入れちゃだめです。
トップキャップを閉めるときに溢れちゃうんでね。
上からだばーっとリキッドをチャージします。
このタイプはリキチャが楽でいいね。
まとめ
では吸ってみましょう。
エアフロー全開だとかなり軽いドローですねー。
抵抗値を考えると多少軽い方が合ってるんじゃないかなーという感じはします。
全閉でも一応吸えますがそこそこ重くなりますね。
全く吸えないってことはない。
肝心の味ですが悪くはないです。
AIOデバイスの中ではかなりちゃんと出てる方ではないでしょうか。さすがメッシュコイルといったところ。
ただチェーンして吸っていると早い段階で焦げっぽい味になったのが残念。
VG70のリキッドで室内使用だったのでそこまで供給が悪くなるとは思わないんだけど…。
もしかしたらコイルの個体差か？と思って変えてみたんですけどやっぱりちょいイガり味がする。
もっとシャバシャバなリキッドの方が合ってるのかもしれない。
メッシュでもこれくらいの抵抗値のコイル作るんだなぁ。
もうちょい抵抗値高いやつも出そうだねこれだと。
MTL向けメッシュコイルとかも出そうじゃん。いいじゃん。
焦げちゃったのがコイルの個体差なのかそういうものなのかが分からないけど味は良かった。
暖かい時期に使うのがいいかもしんない。
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