BP Mods Pioneer RTA (ビーピーモッズ パイオニア RTA)のレビューです。
購入したのはLIT VAPORさんです。
MTL向けのRTAが出るってんで気になって購入。
ここしばらくAIOばっかり使ってたんですけど、新しいのは気になるじゃない?
見た目もかっこいいじゃない?いんじゃない?
ということで早速見ていきましょう!
スペック
- BP Modsデザイン / DOVPO製
- アトマイザー容量:3.7ml
- PCタンク
- アトマイザーサイズ:直径:22.0mm x 長さ:48.3mm (ドリップチップ含/ポジティブピン除)
- シングル前提デッキ
- トップフィル
- 510接続
思ったよりリキッド入るんだねぇ。
ほんで思ったより安いなぁと思ったのはDOVPOが作ってるからか。なるほど。
かっちょいいタンクが安く買えるのは何より。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- PioneerRTA 本体
- プリメイドコイル
- エアフローピン (0.8 / 1.2 / 1.5mm)
- ドリップチップ 3種
- PCタンク 3種
- 交換用Oリング
- 交換用ネジ
タンクの素材が書いてない…というか書いてあるところによって違うんで謎なんですけど、
一応PCとして使っておいたら安心かなーと思ってPCってことにしておきます。
黄色いのは多分ウルテムだと思います。多分。
これくらいのコイルとかMODで使いなはれよ~っていう注意の紙が入ってます。
トップにはBP Modsのロゴ…ロゴ?おじさんマーク?が入ってます。
まずはドリップチップ。
上部が交換できるようになっているので好きなカラーで楽しめます。
MTL向けということで内径は細め。
実測約3.3mmになっています。
トップキャップは切り欠きが入っていて固定するタイプ。
SIREN 2 MTL GTAみたいな感じですねー。
シリアルナンバーはこちらに入っています。
ドリップチップとタンクをウルテムにするとこんな感じ。
多分ウルテム。
こちらがデッキです。
エアフローピンは0.8mmのものが付いているのでかなりほっそいですね。
ジュースホールがだいぶ大きめです。
エアフローピンはボトム側からポジティブピンごと交換します。
ポジティブピンがエアフローピンというか。
ピンをよく見ると横に穴が空いているので、エアーはここからサイドに流れていくような感じ。
そして小さい穴が6つ空いています。
小さい穴で吸うもよし、横長の方で吸うもよし、みたいな。
ビルドしてみる
では早速ビルド。
せっかくなので付属コイルを使いましょう。
違う角度から見るとこんな感じ。
抵抗値はビルド直後は0.69Ωだったんですけど、吸い続けてこなれたくらいには0.9Ωになってました。
コットンを通します。
ジュースホールがMTL向けRTAの割りにガバッと開いているので、
かなりコットン量は多めにしてみます。
というか一度少なくしたら盛大にジュルりました。
画像のはちょいと多過ぎ感もありますが、これでも供給に問題はないです。
もうちょい少なくても大丈夫。少なすぎるのはジュルるので注意。
使ってみる
まずリキッドチャージ直後から盛大なジュルり。
最初はコットン少なくしてたんですよ。
ジュースホール大きい割にジュースコントロールないので、まぁ宿命っちゃ宿命でもあるわけなんですが。
なのでコットンもりもりで再チャレンジ。上の画像のやつね。
リキッドチャージをして…じゅるじゅるじゅる!!!なんでやねん!!!リキッド全部飲むわ!!!
何回か繰り返しているうちに、コットンがこなれてくるとジュルりはしなくなったわけなんですど。
今のところコットンを入れて最初のリキッドチャージではなぜかジュルるんですよ。
ネジタイプのトップキャップじゃないし、そこまで圧力かかってるか…?って感じなんですけど。
個人的にはもう諦めてボトムからリキチャしてもいいかなと思ってる。
あと使ってる間に結構各所からリキッドが滲んでくる。
トップキャップ下とかエアホール下とか。
どっか緩んでるのかと思って一旦全部バラしてから再度組みなおしたんですけど、やっぱり滲む。
なんで?どこから??っていう。
エアフローの調整部分なんですけど、ちょっと細くて掴みにくい。
MODに装着しながらだとかなり調整しにくいです。
特に参考として乗せたメロディとか、キャッチカップが付いてて凹みがあるMODだと特に。
ただエアホール部分が少し凹んでるお陰で、エアフロー見えない状態になっていてもちゃんとエアーが入ってくるようになっているのはポイント。
文句ばっかり言ってはいますけどとりあえず吸った感想をば。
0.8mmのエアフローピンで使っていきます。
ドローがすんごいおっもい!めっちゃ重いドロー!好き!
これは私みたいな激重ドロー好きMTL派にはたまらない重さだと思います。
味は普通に美味しい。というか好みの味の出方がする。
タンクらしい冷えたミストが上がってくる。
ビルドにもよるんでしょうけど、まず付属のコイルが美味しい。
単線で組んでもちゃんと美味しかったけど、MTL向けクラプトンが合うなぁ。
0.8mmエアフローピンだとエアホールの調整はあんまり意味ないです。
どこに合わせてもほぼ違いが分からない。
1.2mmや1.5mmのエアフローピンならエアホールによる調整も違いが分かるけど。
激重ドロー好きなら0.8mmピンでエアホールはどこでもいいと思います。
普通に吸いやすいところで吸うなら1.2mmピンおすすめかなぁ。
難点もあるんですけど味は美味しい。
それに値段の割に見た目がイイ。
普段はSSカラーのアトマイザーばっかり買ってるんですけど、
これはDLCカラーがかっちょいいと思った。
つや消しのガンメタっぽい感じがとても好み。
私みたいな激重ドロー好きなら買ってみてもいいと思う。
というか買って。ほんでどうやったら滲みとジュルり解消されるのか教えて。
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LIT VAPOR
