私はvaperである前に喫煙者なのですが、
もう全く紙巻きたばこは吸わなくなりまして、今は加熱式たばこのみ使用しています。
iQOSとPloom techを使用しているのですが、また新しい加熱式たばこが出たとのことで買ってみました。
いや結構前に買ってたんですけど記事にするの面倒で忘れてました。てへっ。
見た目はBOX MODのような感じ。
これ流行ればBOX MOD使ってても変な目で見られないんじゃない?
さくっと見ていきましょかー。
開封してみる
とりあえず開けてみますか。
箱です。超しっかりした箱。
パかッと開封。
中身はこんな感じ。
- gloタバコヒーター
- 充電用USBケーブル
- ACアダプター
- クリーニングブラシ
ほんとVAPEのMODっぽい。
gloタバコヒーター
ではゆるっと本体を見ていきましょう。
最初に本体タバコヒーターにフィルムが貼ってあるので剥がします。
この部分がスライド式になっていて、スライドさせると、
ネオスティック(アイコスでいうヒートスティック)を差しこんで使う穴が出てきます。
底部には充電用のUSBポートとクリーニング時に開くフラップがあり、
簡単にフラップは開けることができます。
使ってみる
では早速使ってみます。
まずはネオスティックの挿入口からネオスティックを入れ、
そのままググッと押し込みます。
押し込み具合はネオスティックの点線が見えるか見えないかくらいまで。
そして中央のコントロールボタンを3秒間長押しします。
軽く振動するのでそのまま指を離します。
するとコントロールボタンの周囲のLEDが1/4ずつ順番に光りだすので、すべて点灯するまで待ちます。
まずは右上が点滅し、
右上が点灯、右下が点滅になり、
右側が点灯、左下が点滅し、
右側と左下が点灯、左上が点滅、そしてすべて点灯したら使用可能になります。
点灯後に軽く本体が振動するので分かりやすいかと。
ちなみに振動はON/OFF可能となっています。
本体タバコヒーターのコントロールボタンを3秒間長押しし、バイブレーション機能がONになっている場合は1回振動します。OFFになっている場合は振動しません。
コントロールボタン周囲が点灯し始めるのでそのまま長押しします。
5秒後にコントロールボタンの点灯位置が変わります。
コントロールボタンが点灯している間にもう1回コントロールボタンを押します。
バイブレーション機能がONになっている場合は1回振動し、OFFに切り替わります。
OFFになっている場合は2回振動し、ONに切り替わります。
これでそのまま吸うことが可能になりました。
約3.5分間使用したあとは自動的に電源がOFFになります。
途中で使用をやめるときはコントロールボタンを長押しすると、軽く振動したあと電源が切れます。
使用が終わったらネオスティックをまっすぐ引き抜きます。
そしてそのままゴミ箱へポイーできます。
ネオスティック (neo stick)
次にタバコ部分となるネオスティックを見ていきます。
現在ネオスティックの種類は3種類。
左から
- ケント·ネオスティック·フレッシュ·ミックス
- ケント·ネオスティック·ブライト·タバコ
- ケント·ネオスティック·インテンスリー·フレッシュ
となっています。
名前が長いので分かりにくいですが、大体
- ミント
- レギュラー
- メンソール
みたいなイメージです。
ケント·ネオスティック·ブライト·タバコ (レギュラー)
こちらのブライトタバコはまぁよくあるレギュラーのイメージ。
めっちゃ香ばしさの強いレギュラー風味のタバコです。
ていうか香ばしさ超えて焦げてる味がします。
gloのネオスティック全般そうなんですが、妙に焦げた味がするんです。
これが一番その傾向が強いです。
ケント·ネオスティック·フレッシュ·ミックス (ミント)
こちらのフレッシュミックスはミントのフレーバーがするタバコ味。
タバコ味ってかタバコなんですけどね。
ミント感はそれなりにあるもののあまり強い清涼感ではなく、
軽くミントの味がするタバコって感じです。
あとやっぱり焦げた味はします。
ケント·ネオスティック·インテンスリー·フレッシュ (メンソール)
こちらのインテンスリーフレッシュはメンソールフレーバーのタバコです。
いやーこれはね。めっちゃメンソール。
メンソールタバコの中でも結構強いメンソール感です。
爽快感のあるハッキリしっかりとしたメンソール感で私はこれが一番好き。
ただやっぱり焦げた味はします。
サイズ感
かなり細いですよねこのネオスティック。
間違ってぽっきりとしてしまいそうです。
他加熱式タバコと比べるとやはり長い!
差し込むときは要注意ですね。
使用後
使用した後のネオスティックどんなんなってるの?と思って見てみることにしました。
これが使用後のネオスティックを分解したところです。
板状になっているタバコ葉がちょっと焦げているような感じですね。
こちらがフィルター部分。
こちらもかなり焦げている様子?
だから焦げ臭い味がするんだろうなきっと。
フィルター自体はめっちゃ小さいですね。
黄色くなっているのは焦げているからなのかヤニ汚れなのか。
掃除
このgloの掃除はとても簡単です。
まずこちらのクリーニング用フラップを開け、
クリーニング用ブラシをネオスティック挿入口から突っ込みます。
そしてフラップの方までゴシゴシしてやれば完了。
出てくるカスやゴミはそのままゴミ箱へポイーです。
iQOSよりメンテが楽で良い。
まとめ
メンテナンス部分に関してはかなり楽ではありますが、
ネオスティックの味が…かなり使用中に薄くなっていくのが気になるところです。
3回も吸えばそれ以降は味がなくなっていくんです。
それがどうにも気になるし、何かもったいない感じがします。
慣れなのかもしれませんが…アイコスに慣れた私には少し物足りない気もします。
あと少し焦げた味がするのも気になる。
すっきりとしていて最初の味はとっつきやすいタバコ味なんですが、
フィルター部にまで熱が伝わるからか紙の焦げた味がするんですよね。
これも慣れるのかなぁ…せっかく買ったからには活用していきたいところではあるんですが。
なんだかんだでアイコスとプルームテックになりそうな気もします。
もう少し熱の加わり方調整できればもっと味も良くなるだろうと思うんですけどね。
でも大きさも小さめのBOX MODくらいでvaperなら違和感ないサイズだし、
軽くて見た目もスタイリッシュだしそこは悪くないです。
吸ってるとこ見たら紙パックのジュース飲んでるみたいだけど。
まぁ普及すればそのうち見慣れるでしょみんな。
レギュラータバコ愛用ならglo、メンソールタバコ愛用ならiQOSって感じですかね。
タバコ感を極力抑えて吸いたいならPloom techってところでしょうか。
これからもまた加熱式増えていくんじゃないかと思いますし、既存製品も改善を期待したいです。
と、ここまでgloの話ばかりしていますが、一応ここはVAPEブログだったりします。
gloもいいけどVAPEも楽しいよ、と宣伝してみたり。
興味のある方はぜひ他記事もどうぞ~。