Joyetech MAGIC ATOPACK kit (ジョイテック マジック アトパック キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます！
JoyetechのATOPACKシリーズから新しくポッドタイプデバイスが登場しました。
最近ポッドばっかりやなどこもかしこも。もしくは爆煙クリアロ。極端だね。
このMAGICはNCフィルムヒーターを採用したコイルレスタイプ。
コットン交換までできちゃうという便利そうなデバイスです。
0.6Ωと低めな抵抗値ですが、高効率定電圧ソリューション(2.3V)だとかなんだとかによって出力はかなり控えめになっているそう。
それでは早速見ていきましょう！
スペック
- Joyetech製
- アトマイザー容量：7.0ml
- バッテリー容量：1,300mAh
- コイル抵抗値：0.6Ω
- MODサイズ：高さ：101.0mm x 横：38.0mm x 幅：18.0mm
- 重量：約102g(実測)
小さい割にずっしりと重いです。
バッテリー容量も多めだから仕方ないのかもしれないけど、ポッドタイプの中では結構重いのでは？
コイル抵抗値を考えればこれくらいのバッテリー容量にしないといけないのは分かるんですけどね。
もはやポッドじゃなくてもええんちゃうんか感もある。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
サンプルとなるので製品版とは違いがあるかもしれません。
裏側には内容物など。
パカっと開封。
中身はこんな感じ。
- ATOPACK MAGIC バッテリー 本体
- カートリッジ (ポッド)
- 充電用USBケーブル
- コットン
- ワランティカード
- ワーニングカード
- マニュアル
コチラが本体。
ボタンは1つだけ。
電源のON/OFFはボタンを連続5回押しです。
押しながら吸うタイプです。
裏側には充電用のUSBポートがあります。
充電中にはLEDライトが光るようになっています。
充電が完了すると消灯します。
LEDライトはパフ時にも光るようになっており、
バッテリー残量によって点滅速度が変わります。
- 0-9%：早く点滅
- 10-29%：点滅
- 30-59%：ゆっくり点滅
- 60-100%：点灯
となっています。
ポッドとバッテリー部は引っ張るだけで簡単に外れます。
ポッドとの接続部分はこんな感じ。
ボトム側にはベントホールが空いています。
こちらがポッド。
反対側にはリキッドの内容を書いたりできるラベルが貼ってあります。
ポッドを複数個用意しておいて、気分によって変える派の人にはありがたい。
こちらが吸い込み口です。
サイドにはエアホールが空いています。調整は不可。
こちらが接続部。
最初は絶縁用シールが貼ってあるので剥がしてから使いましょう。
バッテリーにはこちら側を接続するように装着します。
カバーを外すとリキッドチャージ用のホールとコットンカバーがあります。
リキッドのチャージはこのように行います。
中央部のシリコンカバーをめくるとコットンが。
8.6mm x 8.6mmサイズのコットンとなっています。
まぁ大体でいいと思いますし、予備も入ってるので問題ないかと。
コットンを外すとメッシュ状になっているヒーター部分が。
一応丸洗いはやろうと思えばできそうな感じはする。やらないけど。
まとめ
では吸ってみましょう。
ドローはかなり軽めですねー。
MTLで吸うには軽すぎるかな。ちょいと重めのDL向けかと思います。
味は…味…これ味出ないなぁ…。
最初はコットン臭が強いのかなと思ってたんですけど、
しばらく吸い続けてもリキッドの味があまり出てこなかったんですよね。
要は薄いね。味薄い。
やはり低電圧なのがネックなのかな。
これで普通に3.7V出るなら味も出そうな気がするんですけど。
ちょっと大きめだし重いけど、
リキッド容量やバッテリー容量が大きめがっていうのが良いところだと思ってたんですよね。
でも味が出ないんじゃぁダメだわ。
逆に味の出方にそこまでこだわりが無いんだったら良いのかもしれないけど。
出る方が良いよねやっぱり。
あとジュルりが凄くて途中からリキッド飲んでるような感じになっちゃいました。
コットンを変えても拭いても拭いてもジュルりが改善されなかったので使えない。
個体差の可能性もありますけど…製品版では何かしら解決されてるといいんだけどね。
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