Joyetech UL TEX T80 with CUBIS Max kit (ジョイテック UL TEX T80 ウィズ キュービス マックス キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます!
何か気付いたら来てた。他の依頼品に紛れて入ってた。
届いてから「あっそういや追加しといたから!」って言われたヤツだったりします。えぇ。いいけど。
ペンタイプのテクニカルMODとコイルレスアトマイザーのCUBIS MaxがキットとなっているこちらのUL TEX T80。
なんと1か月以上も使用できるNCFilmヒーターというものが採用されているそうです。もちろんメンテは必要ですけどね。
それでは早速見ていきましょう!
スペック
ULTEX T80 MOD
- Joyetech製
- 使用バッテリー:18650
- MODサイズ:95.0 x 26.0 mm
- 510スプリング式コネクタ
- 出力範囲:1-80W
- 抵抗値範囲:0.05Ω-3.5Ω (VW) / 0.05Ω-1.5Ω (TC/TCR)
- モード:Power (VW) / BYPASS / TC (Ni,Ti,SS316) / TCR (M1,M2,M3)
- 温度範囲:100-315℃ / 200-600℉
- 重量:92.3g (バッテリー重量を除く)
- 0.49インチOLEDディスプレイ
CUBIS Max アトマイザー
- Joyetech製
- アトマイザーサイズ:直径:28.0mm x 長さ:50.0mm(ドリップチップ、ポジティブピン含)
- 510接続
- ガラスタンク
- リキッド容量:5.0ml
- コイルレスシステム
- Joyetech NCFilm ヒーター (Kanthal 0.25Ω) 使用
アトマイザーがデカい!!!28mmって。そりゃ5mlリキッド入るわ。
ペンタイプのテクニカルMODは数が少ないので、ちょーっと直径こちらもデカいですが選択肢が増えるのは良いね。
気になるのはNCFilm ヒーター使用ってところでしょうか。
コイルレスのアトマイザーも徐々に増えてきましたねー。
内容物
それでは開封していきましょう。
こちらが箱です。
箱に書いてある通りサンプル品となりますので、製品版とは違う個所もあるかもしれません。
- ULTEX T80バッテリー 本体
- CUBIS Maxアトマイザー (NCFilm ヒーター 0.25Ω 組込済)
- 交換用NCFilm ヒーター 0.25Ω
- 交換用ガラスチューブ
- 充電用USBケーブル
- 交換用Oリング
- プラスドライバー
- 予備ネジ
- コットン
- マニュアル
マニュアルには日本語版の記載もあります。
毎回微妙に英語版より情報が少ないのが難点ですけどねー。
ULTEX T80 MOD
まずはMODから見ていきます。
電源ボタン、+ボタン、-ボタン、液晶画面はこちらに。
反対側には充電用のUSBポートがあります。
充電する場合にはこちらから。
バッテリーの挿入はボトムから。
バッテリーキャップにマイナスの記載がある通り、ボトム側がマイナス極になるようにセットします。
操作方法
- 電源ON/OFF
電源ボタン5回連続押し - モード変更
電源ON時に電源ボタン3回連続押し、+ボタン-ボタンで変更、電源ボタンもしくは数秒放置で決定 - 温度管理時W数変更
TC/TCR選択時に電源ボタン4回連続押し - 出力ロック
電源ON時に+ボタンと-ボタン同時長押し - 設定モード
電源ON中に電源ボタンと+ボタン同時長押し、+ボタン-ボタンで変更、電源ボタンもしくは数秒放置で決定
まずは電源ON。
初期設定ではPower(VW)モードになっています。
ここから電源ボタンを3回連続押しでモード選択の画面に移ります。
モード選択画面のPowerモード。先ほどのVWモードです。
+ボタンと-ボタンで選択するモードを変更します。
TC/TCRモード中に電源ボタンを4回連続押しでW数の変更が可能です。
電源ON中に電源ボタンと+ボタンを同時長押しで設定モードに入ります。
全部実際の画面にしようと思ったんですけど、画像多くなりすぎて分かりにくいから省略していきます。
- EXIT:設定モードを終了します。
- 抵抗値ロック:TC/TCRモード時に抵抗値をロックします。
- 液晶表示変更:液晶画面に表示される数字をパフ回数/パフ時間/アンペア数に変更します。
- ステルスモード:ステルスモードのON/OFFを切り替えます。
- プリヒート:VWモード時のプリヒートを設定します。
- TCR設定:TCR使用時の値を設定します。
- ロゴ表示:ロゴの表示のON/OFFを切り替えます。
- バージョン確認:ハードウェア/ソフトウェアのバージョンを確認できます。
- バッテリー残量:バッテリーのボルテージ確認ができます。
その時に設定しているモードにより出てくるアイコンは異なります。
2はTC/TYRモード時のみ、5はVWモードのみ、6はTCRモード時のみ表示されます。
CUBIS Max アトマイザー
とりあえずバラしてみます。
左からベースキャップ、コットンプレート、アトマイザーベース、ガラスチューブ、トップキャップ、ドリップチップ。
謎のコットンプレート…。
こちらがトップキャップ。
エアホールと一体型となっています。
△の方向にスライドするとリキッドチャージのホールが出てきます。
アトマイザーベースとの接続部はこんな感じ。
ちょっとなにこれ?って感じです。
反対側を見るとなんだかメッシュ状のプレートが出てきました。
これがコイルの代わりになるNCFilm ヒーターです。
こちらがコットンプレート。
もうそのままコットンが乗ってるプレートです。
コットンを外してみるとこんな感じ。
本当に乗っかってるだけです。
コットンプレートとアトマイザーベースは、
両方の周囲にある凹みと突起を合わせるようにはめ込みます。
Oリングで固定されているだけなので、ググっと押し込むだけ。
右上の部分が位置合わせの突起部分です。
上から見ると中央部にNCFilm ヒーター、左右の穴からコットンが見えているかと思います。
使用時にはコットンを十分に湿らせてからリキッドを入れましょう。
とか言ってますけどいきなりリキッド入れちゃったんですけどね。
大丈夫大丈夫、しばらく置いたらなんとかなる。
まとめ
もうこの金ぴか具合よ。凄い。何かが凄い。
あと重い。すんごい重い。
ボックスMODならありそうな重量感だとは思うんですが、ペンタイプではかなり重い。
あとこれボタンを押してからすぐミスト出る。
モード変えたいだけでもすぐミスト出る。
そしてアトマイザー。はぁ~めっちゃミスト出る。
そして案外味は良い。もっと飛んじゃう感じかと思ったけど。
結構すっきりした味の出方になりますかね。
複雑系よりかはシンプルな味のリキッドの方が合いそうな感じがします。
エアフローは全開だとめっちゃくちゃスカスカです。
吸い込み音はしないとは言いませんが、ぴゅ~みたいな変な音は鳴りません。
全閉でも吸えないこともない。DLで吸うにはちょっとキツいかもしれないくらいです。
思ったより良い味だったけど重いんだなぁこれ。
持ち歩くにはちょっと…うーん…ってなる。デカいし。
家で使う分には良さそうですけど。
元々大きいMOD持ち歩いてる人なら気にならないでしょうけどね。
ペンタイプのテクニカルMODを探している方はこちらも選択肢に入れてみてもいいかも?
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