Joyetech ESPION TOUR kit ( ジョイテック エスピオン ツアー キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます!
1か月以上も使用できるというNCFilmヒーターを採用したCUBIS MAXアトマイザーと、
デュアルバッテリーで最大出力220W、2A充電に対応したESPION TOURのキットとなっております。
液晶画面は小さめではあるものの、シンプルな表示で操作も分かりやすい。らしい。
MODはスーツケースをイメージしたデザインとなっています。だからツアーなのね。なんでスーツケースにしたんやろ。
早速見ていきましょう!
スペック
ESPION TOUR BOX MOD
- Joyetech製
- 使用バッテリー:18650 x2
- MODサイズ:48 x 33 x 89 mm
- 510スプリング式コネクタ
- 可変ワット数:1-220W
- 温度制御:200’F-600’F/100’C-300’C
- 抵抗範囲:VW:0.05-3.5Ω / TC:0.05-1.5Ω
- 温度管理:Ni / Ti / SS / TCR
- 対応モード:VW / TC / TCR
CUBIS Max アトマイザー
- Joyetech製
- アトマイザーサイズ:直径:28.0mm x 長さ:50.0mm(ドリップチップ、ポジティブピン含)
- 510接続
- ガラスタンク
- リキッド容量:5.0ml
- コイルレスシステム
- Joyetech NCFilm ヒーター (Kanthal 0.25Ω) 使用
CUBIS Maxは以前にレビューしたことがあるのですが、
やっぱり何回見てもアトマイザーがデカい!!!
もう本当に。デカい。味は悪くないんだけどデカい。
MODは特別な機能があるわけでもなく、わりかし普通のテクニカルMODって感じです。
内容物
それでは開封していきましょう。
こちらが箱です。
サンプル!って書いてありますので製品版とは違う可能性があります。
なんだかやたらデカい箱だと思ったらさ、
アトマイザーの箱が別々に入ってた。びっくりした。
でもよく考えたらそうよね。
MOD、アトマイザー、キットの3種類のパッケージ用意するより良いよね。
余ってるやつをキットにできるし。なるほどなぁ。
ESPION TOUR BOX MOD
- ESPION TOUR BOX MOD 本体
- 充電用QC USBケーブル
- マニュアル
- 保障カード
- ワランティカード
こちら側には液晶画面と+ボタン、-ボタン、充電用のUSBポートがあります。
スーツケースのイメージとのことなんですけど、正直どの辺がスーツケースなのかはよく分からない。
このちょっと膨らんでるところか?そうなのか??
電源ボタンはこのサイドにあります。
電源のON/OFFはこちらの電源ボタンを連続5回押しです。
バッテリー挿入は液晶と反対側のパネルをカパッと外して行います。
操作方法
- 電源ON/OFF
電源ボタン5回連続押し - 設定画面
電源ON時に電源ボタン3回連続押し、+ボタン、-ボタンで変更箇所選択、電源ボタンで決定 - 出力ロックON/OFF
電源ON中に+ボタンと+ボタン長押し
とりあえず基本の操作はこれくらい。
こちらがバッテリーを入れたときの状態です。
最初はPOWER(VW)モードから。
現在のモードやW数、抵抗値、V数、A数、バッテリー残量が表示されています。
次に設定の画面です。
電源ON中に電源ボタンを3回連続押しで、設定変更画面になります。
選択できるのは、
- MODE
- SET
- INFO
- EXIT
+ボタン、-ボタンで選択し、電源ボタンで決定です。
まずはMODEを選択してみます。
MODEはそのままモード変更の画面です。
- VW
- TC
- TCR
+ボタン、-ボタンで選択し、電源ボタンで決定です。
VWを選択すると一番最初のバッテリーを入れたときの画面になります。
こちらがTCモードを選択したあとの画面。
TCモードを選択するとこのような画面になります。
Ni、Ti、SSを選択する画面です。
そしてNiを選択するとこんな感じ。
摂氏と華氏は温度を上げ続けるor下げ続けることで切り替え可能です。
TCRを選択するとこのような画面になります。
M1~M3までセットしておくことが可能です。
- COIL(抵抗値ロック)
- POWER(TC時の最大出力)
- STEALTH(ステルスモード)
- SUBPARA(サブパラメータ変更)
- LOGO(ロゴのON/OFF)
- PREHEAT(プリヒート機能)
- TIMEOUT(カットオフ時間)
- EXIT(元の画面へ)
となっています。
こちらがCOIL(抵抗値ロック)設定。
ロック/アンロックを選択します。
こちらがSUBPARA(サブパラメータ変更)設定。
液晶画面に表示する数値をPUFF(パフ回数)、TIME(パフ時間)、AMP(アンペア数)から選択可能です。
こちらがPREHEAT(プリヒート機能)設定。
プリヒートのW数とプリヒート時間を設定可能です。
その後DURATIONでプリヒートの時間を設定します。
OFFではプリヒート機能を使用しません。
こちらがTIMEOUT(カットオフ時間)設定。
連続使用時間による自動電源OFFとなる秒数を設定できます。
初期設定は10秒ですが、基本的にはこのままでいいと思います。
最後に設定変更画面のINFOの画面。
BATTERYではバッテリー残量、VERSIONではハードウエア、ソフトウエアのバージョンが確認できます。
CUBIS Max アトマイザー
お次にアトマイザーを見ていきます。
既にこちらで紹介してるのでちゃちゃっと。
まとめ
まずはアトマイザーですが、以前も書きましたけどどちゃくそミスト出ます。
フルーツ単体系とかのシンプルな味のリキッドが合うすっきりした味の出方。
なかなか味も良いです。悪くない。
メンテ頻度が低くできるのでメリットかと。
ただ個人的に爆煙はあまり好みではないのでんーーーーってところではあるけど。
そしてMODです。
デュアルバッテリーなのでそれなりに大きくはありますけど、
その中でもまだコンパクトに収まっている方かなーと思います。
あと操作方法が分かりやすい。
ほぼ全部メニューからに入る→選択・決定で同時押しが云々とか長押しがどうのこうのが少なかったのが良い。
それ以上の良いところが分からないんだけど。それで十分な気もするし。
トータルでは買ってもいいんじゃないかしらって感じです。
似たようなの持ってるならいらないだろうけど。
操作メンドクサイなーってMODから変えたいとか、
爆煙楽しめるけどメンテ面倒、もしくは味がいまいちなクリアロから変えたいなーって方には選択肢の1つに入れてもいいと思われ。
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VapeSourcing
