加熱式たばこデバイス、Ploom Sがバージョンアップ!
Ploom S 2.0の発売が7/2より順次、Ploomオンラインショップ、全国Ploom専門店及び全国の一部たばこ販売店等、
また全国のコンビニエンスストア及びたばこ販売店等にて発売が開始されました。
初代のPloom Sはぶっちゃけめっちゃ使いにくいところがあった。あったよね。分かる。
普段はVAPEと加熱式の両方使ってる私なんですけど、
使い勝手の部分でやっぱIQOS使ってるもん。味がどうこうじゃなくて(そこは好みのところだし)、使い勝手。
それがどう変わったのか?ってことで見ていきましょう!
スペック
- バッテリー容量:1,880mAh
- サイズ:高さ:約93mm x 横:約56mm x 幅:約25mm
- 重量:約106g
- USB Type C充電
- 充電時間:約90分
- 使用可能本数:約20本(60分充電時) / 約22本(90分充電時)
- テイストアクセルモード搭載
やっと20本吸えるようになったよ!何なら2本おまけで増えちゃったよ!
更にType C充電になったよ!
充電時間短くなったことよりもType Cの充電器が使えるようになったことが嬉しい。
これでやっと他の加熱式デバイスと同じくらいのスペックになったよね。
そこに気になるテイストアクセルモード。とは…?
内容物
- Ploom S 2.0 本体
- 充電用USB Type Cケーブル
- ACアダプター
- マニュアル
- 保証書
こちらがPloom S 2.0本体です。
見た目はもうどの辺が初代と違うのかさっぱり分からない。
反対側はこんな感じ。
つるんとしてころんとした形状はそのままなようです。
人間工学に基づいたなんとかかんんとかです。
個人的にはもう気持ち小さく…細く?なればよかったなぁ。
ボトム側はこんな感じ。
充電用のポートがあいています。
Type Cだ…。
その横に空いてる穴は空気を取り込む穴なので塞がないように注意です。
初代ではボトム側についていた掃除をするときに開く穴、クリーニング蓋がサイドに移動しました。
こんな感じで開くようになっています。
クリーニング専用のブラシなどは無くなって、市販の細い綿棒で掃除する感じ。
普通サイズの綿棒は入らなかったので細いやつじゃないとダメです(頑張ってみたけど普通のはやっぱり入らなかった)。
こちら側がたばこスティックを差し込む側です。
ボタンが1つついていて、モード表示のLEDが1つと状態表示のLEDが4つあります。
初期状態ではスライドカバーを開くと、モード表示のLEDが緑色に光っているのが分かります。
ここが緑になっているのがテイストアクセルがONの状態。
スライドカバーを開いたままボタンを3回連続で押すと、LEDが青に変わります。
これがテイストアクセルOFFの状態です。
テイストアクセルってなんぞや?って話なんですけど、
メンソールたばこを吸うのに特化したモードなんですって。
加熱温度のピーク時間を長くすることで、メンソール感吸い応えがアップするようになったそうな。
元の吸い心地が好きって人用にOFFにもできる。
VAPE使ってたら分かるかもしれないんですけど、W数上げたらメンソール感増すじゃない?あれあれ。
メンソールたばこ派としては気になる。
使ってみる
では使ってみましょ。
まずはスライドカバーを開けて電源ONにします。
モード表示LEDが緑色に点灯します。
点灯しない場合はバッテリー残量が無い状態なので充電が必要です。
せっかくなのでテイストアクセルをONにして吸っていきましょ。
そしてたばこスティックを挿し込みます。
たばこスティックを入れたらボタンを2秒以上長押しして加熱を開始します。
デバイスがぶるぶるっと振動し、状態表示のLEDの点滅が始まります。
1つずつ順番に点滅、点灯していき、4つ全て点灯したら準備完了です。
1つのLEDにつき大体7~8秒、約30秒で準備完了となります。
完了したときにもぶるぶるっとデバイスが振動します。
この加熱完了までの時間も、初代と比べて10秒ほど短くなってますね。
約4分30秒もしくは14パフまで使用できます。
残り時間は点灯しているLEDの数でおおよそ判断できます。
残り30秒もしくは残り2パフになるとLEDが1つだけ点滅し、デバイスがぶるっと振動してお知らせします。
4分30秒経過後には2回、14パフ使用後はデバイスが3回ぶるぶるっと振動してヒーターが停止します。
この吸える時間も、初代と比べて1分ほど長くなっています。使い勝手が向上しておる!
途中で使用をやめる場合には、ボタンを2秒以上長押ししてヒーターを停止させます。
まとめ
何がイイって全体的に良くなりましたよね。
だって1回の充電で10本しか吸えなかったんですよPloom S。え?1箱吸えないんかいっていう。
それがこのPloom S 2.0は1回の満充電で20本!吸えるように!なった!!
やっと1箱吸い切れるようになったよ。もう一番大事なところですよ個人的には。
しかも吸えるようになるまでの時間も短くなって、吸える時間は増えたっていう。
使いやすくなったね…ほんと使いやすくなったよ…。
そんで気になるテイストアクセル。
これねー。ちょっとびっくりした。
一応初代と同じたばこスティックを挿し込んで吸い比べたんですよ。
まぁゆーてそんな変わらんやろ(鼻ホジ)くらいの感じで吸い比べたんですよ。
全く違うの。味が全然違った。
メンソールがガッツーン!と出て来過ぎてるくらい出る。
その分もちろん吸いごたえもアップしてる。
メンソール特化型ってどういうことやねんと思いましたけど、こういう事かー!って感じ。
これなら日常的に使えるし吸えるわ。というか普通に使ってるわ。
たばこスティックの味の好みはあるけど、そこだけの部分が悩むだけで選択肢に入るようになった感。
今まではスペックの部分で気になったけど味だけで悩むことができる。
見た目はほとんど変わってないけど、マイナーチェンジというよりは普通に新しいデバイスになったって感じ。
初代でうーん…?ってなった人もこれはちょっとイイかもしんないですよ。
…名前変えたら良かったのに。見た目も。
