THORVAP iBOX (と…つ…す…?さー?ばっぷ?? アイボックス) TC 60W スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはTHORVAPさん。
ご提供ありがとうございます!
初耳なこちらのメーカー、THORVAPのiBOX TC 60W KITです。
MODはシンプルで小さい内蔵バッテリー。
早速見ていきましょう。
スペック
- THORVAP製
- アトマイザー容量:2.0ml
- バッテリー容量:2,200mAh
- コイル抵抗値:0.3Ω
- 抵抗値範囲:不明
- 出力:7W-60W
- 510接続
- MODサイズ:高さ:85.1mm x 横:33.7mm x 幅:21.8mm(実測)
- アトマイザーサイズ:高さ:38.7mm x 幅:22.0mm(ポジティブピン、ドリップチップ除、実測)
MODのサイズ感はいいですね。
…それ以上の何かは無いかな…抵抗値範囲も書いてないし。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
パカっと開封。
中身はこんな感じ。
予備パーツの中身はこれ。
- iBOX TC 60W MOD 本体
- TF Mini Tank アトマイザー (0.3Ωコイル組込済)
- 予備コイル (0.3Ωコイル)
- 交換用シリコン製ドリップチップ
- シリコン製ドリップチップキャップ
- 交換用Oリング
- 充電用USBケーブル
- マニュアル
ちなみにマニュアルは日本語です。
ちょいちょい怪しい日本語ですが分からないレベルではないです。
もう日本人に翻訳お願いしたらいいのにね?って毎回思う。
これが付属しているシリコン製ドリップチップキャップです。
このように埃が入らないようにキャップを被せることが切るようになっています。
これは初期装着のドリップチップにサイズが合うので、他のドリップチップを装着するとキャップができません。
こちらが付属のシリコン製ドリップチップ。
分かりづらいですが内径は初期付属のものより細いです。
装着するとこんな感じ。
iBOX TC 60W MOD
まずはバッテリーから見ていきましょう。
THORVAPのロゴが入っています。
反対側は何も無し。
サイド液晶と電源ボタン、+ボタンと-ボタンです。
電源のON/OFFは電源ボタンを5回連続押しです。
510規格の接続部で、スプリング式です。
ボトム側には充電用のUSBポートがあります。
このように充電します。
操作方法
・電源ON/OFF
電源ボタン連続5押し
・モード切替
電源ボタン連続3回押しで順番に切替
VW → TC Ni → TC Ti → TC SS
・摂氏/華氏切替
TCモード中に電源ボタン連続2回押し
+ボタン-ボタンで切替
こちらがVWモード。
TC Niモード。
TC Tiモード。
TC SSモード。
華氏に切り替えるとこうなります。
TF Mini Tank
お次はアトマイザーを見ていきます。
バラしてみましょう。
左からベースデッキ、コイル、タンク、トップキャップ、ドリップチップです。
タンクはもっと分解できるはずなんですが、どうやっても外れませんでした。くそぅ。
こちらがベースデッキ。
エアフローは無段階調整です。
こちらがコイル。抵抗値は0.3Ω。低いな。
デッキにくるくるっと装着。
これがどう頑張ってもガラスチューブの外れないタンク。
このようにくるくるっと回して装着。
リキッドはここから入れます。
こちらがトップキャップ。
ネジ式でくるくる回して装着。
こんな感じ。
こちらはドリップチップ。510規格です。
上部に向かって広がっています。
使ってみる
それでは吸ってみましょう。
リキッドを入れて15分ほど置きます。
では吸ってみましょう。まずはエアホール全開で。
うん。スカスカですね。若干ひっかかりがある程度にスカスカ。
スッカスカですが吸い込みの音は特に鳴りません。
それではエアホール全閉で。
思ったより普通に吸えますねー。あんまりドローは重くなりません。
まぁ抵抗値を考えてもドロー軽めで吸うのが良いんでしょう。
味についてですが…コットン臭かなぁ。何か臭いんですよね。
コイルを変えても何か臭い。
もちろん使用前にアトマイザーは洗浄したんですが…臭い。
最近こういうコットが臭いかもって思う事無かったんでかなり気になります。
そしてリキッドの味もあんまり出ない。
ミストさえ出れば良いのなら良いのかもしれないですが、キットとして買うメリットは特に無さそうです。
約1週間ほど持ち歩きましたが、リキッド結構漏れるんですよね。
コイルの個体差かもしれませんが。
コイルを変えてもエアフローから漏れる。漏れるんだよなぁ…。
MODに関しては可もなく不可もなく。
サイズは小さく軽くて持ちやすいし、特別な機能はないですが普通に使う分には問題なさそうです。
MOD単体で販売してないのがちょっと残念なんですけど、
価格もそんなに高くないしとりあえず何でもいいから1回買ってみたいのなら選択肢に入れても良いかも。
amazonで買えるってのが一番のポイントだと思いますし。
ただ正直公式サイトが無い(URLが違うのかドメイン更新してないのか知らないけど)という部分や、
amazonレビューを怪しい日本語で高評価させてたり、調べても調べてもやたら持ち上げるような記事ばっかり出てくるところで不信感しかないんですけどね。
これを友人にすすめるか、と言われれば他のメジャーなスターターすすめるかなー。って感じ。
↓コチラで購入できます
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