Vapefly Galaxies MTL RTA (ベイプフライ ギャラクシーズ MTL RTA)のレビューです。
提供していただいたのはvapeflyさん。
ご提供ありがとうございます!
気に入り過ぎて3つも所有しているGalaxies MTL RDAのRTA版が登場しました。
その名もGalaxies MTL RTA!(そのまま)
RDAと同じとまではいかないまでも、MTLタンクとしてはかなり味が出るんじゃない?じゃない???っていう期待でいっぱいですよこれ。
早速見ていきましょう。
スペック
- Vapefly製
- アトマイザー容量:3.0ml / 5.0ml
- ガラスタンク
- アトマイザーサイズ:直径:22.2mm x 長さ:49.45mm(ポジティブピン除)
- シングル前提デッキ
- 交換式エアフローキューブ
- 8段階のエアフロー調整
- トップフィル
- 510接続
なんだ22.2mmって。中途半端な。
まぁ0.2mm程度なら22mm径チューブに乗せたりしてもそこまで気にならない差だとは思いますが。
またエアフローキューブって?という疑問が残りますがそれはまた後ほど。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱はこんな感じ。
これはサンプル品となっているよ!!!って分かりやすく書いてあります。
そのため製品版とは異なる点がある場合がありますのでご了承くださいませ。
製品版の箱はまた違う箱になると思います。
パカっと開封。
中身はこんな感じ。
- Galaxies MTL RTA 本体
- 交換用Oリング
- 交換用ネジ
- 交換用5mlガラスチューブ
- エアフローキューブ
- コットン
- コイル(抵抗値0.8Ω)
- T字ドライバー
- 六角レンチ
- マニュアル
毎度のことながら予備パーツが充実していますねぇ。
こちらがOリングやらネジやら工具やらエアフローキューブやら。
こちらが付属コイルとコットン。ちなみに抵抗値は約0.8Ω。
VapeflyはNi80推しですよね。
実はVapeflyのNi80の単線プリメイドコイルを購入して普段使ってたりするんですが、これなかなか楽で良いです。
味も美味しい。気がする。きっとプラシーボ。
普段巻かねーのかよっていうのは置いておいて。
まずはバラしてみます。
ベースデッキ、ガラスチューブ、チャンバー&チムニー、トップキャップ、ドリップチップです。
タンクのパーツ数としては一般的な数ですね。
こちらがドリップチップ。510規格の樹脂製です。
内部は若干上部に向かって広がっている形状です。
最初に装着されているものも付属のものも大きさや形状は同じです。
黒い方を装着するとこんな感じ。
こちらがトップキャップ。
510規格のドリップチップが装着可能です。
ネジ式でくるくる回すタイプです。
サイドに少し凹みがついていて、指が滑らずに回しやすいのがポイントです。
こちらがチムニー&チャンバーです。
Galaxiesのロゴがこれでもか!っていうくらいの主張で入ってます。
チャンバー内部はこんな感じ。
滑らかなドーム状になっています。
ガラスチューブは2種類付属しており、
3.0ml容量のものと5.0ml容量のものが入っています。
デブい方が5.0mlね。
太っちょな方を装着するとこんな感じ。
何かこういう見た目のタンク最近よく見るね。
こちらがデッキです。
シングル前提デッキとなっています。
コイル足を固定する部分はその横に溝が彫ってあり、
そこからコイル足を逃がすような構造になっています。
またここから頭の見えているイモネジは、
この中央部に入っているエアフローキューブを着脱する際に使用します。
ネジで押さえられているのが分かるでしょうか。これこれ。
コットンの端を入れる部分は大きめですが、そこに空いているジュースホールは小さめです。
なので供給過多にはなりにくそうですが、あまり詰め込むと供給不足になる可能性があるので注意です。
ボトム側はこんな感じ。
ロゴなどが入っています。
エアフローは4種類、8パターンの組み合わせで使用することが可能です。
こちらⅠと書いてある部分に合わせると一番小さいエアホールになります。
Ⅱはその次に大きいエアホール。
ⅢとⅡの差は正直あんまり分かりませんが、
このⅢと下のⅣはⅠとⅡとは反対側のエアホールに設置されています。
Ⅲを回すと一番エアホールの大きいⅣが出てきます。
この4種類のエアホールを組み合わせることで8パターンのドローをセッティングすることが可能です。
こちらがエアフローキューブ。
先ほど説明したネジを緩めることでポロっと外せます。
めっちゃ小さいので紛失に注意してください。
こちらのエアフローキューブは2個、4パターンの調整が可能です。
大小の丸い穴のもの、楕円形のもの、小さい穴が2つ空いているもの、から選ぶことができます。
どうやって1つのエアフローキューブで2種類使い分けるかというと、
単純に装着する方向を変えるだけです。
左右は装着時に閉じられるので、穴は開いてないことになるってことですねー。
楕円形だとこうなります。
ビルドしてみる
では早速ビルド。
一応付属コイル使いましょう。
こんな感じで。
2.5mm径で9rap。ドライバーンすると0.81Ωです。
そのままポンと置いて若干上げ気味にしてみました。
エアフローにぶち当たりそうだったので。
コイル足は溝に曲げずにギリギリでねじり切りました。
そしてコットンを入れるとこうなります。
リキッドでコットンを濡らして、
タンク部分を装着し、中央の穴に入れないようにリキッドをチャージします。
使ってみる
とりあえず吸ってみましょう。まずはエアホール最大のⅡとⅣで。
使用したエアフローキューブは大きい方の丸い穴です。
いやーこれでもかなりドローは重いですね。若干軽めのMTLという感じでしょうか。
ではエアホール全閉で。
全く吸えないとは言いませんがそれに近い重さです。実用的ではないレベルの。
個人的にはⅠだけ開けて使うのが好み。重いMTL。
吸い込み音はとても静かで変な音はしません。
味は美味しい…けど、これどっかでこの味の出方…?
と思って記憶を手繰り寄せつつ試しつつ考えてたら、
このミストの感じはBERSERKER MTL RDAに似てる。気がする。
同じリキッド(JABAKO DAWN)を吸い比べたんですが、なんかめっちゃ似てる。
RTAなのにRDAばりの味になるって凄いな。
BERSERKER MTL RDAが好きな方なら間違いなさそう。
MTL派でタンク好きもきっと気に入るかと。
気になる方は試してみては?
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