Kanger Tech KONE(カンガーテック コーン)スターターキットのレビューです。
提供していただいたのはベプログショップ。
ご提供ありがとうございます!
色々なメーカーからコンパクトなMODが出る中、
Kangerからも操作が簡単なコンパクトスターターが出ました。
早速見ていきましょい!
スペック
- Kanger Tech製
- アトマイザー容量:3.5ml
- トップフィル
- ガラスタンク
- アトマイザーサイズ:直径:22mm x 長さ:35mm(ドリップチップ、510スレッド除く)
- アトマイザー重さ:50g
- 510スレッド
- バッテリー内蔵:容量3,000mAh
- MODサイズ:高さ:63mm x 横:44mm x 幅:23mm
- MOD重さ:150g
- ジュースコントロール
- ショートカットオフ
バッテリー容量が結構多いですね。
これだと1日使っても持つんじゃないでしょうか。
あとはまぁ…別途見ていきましょう!(雑)
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱はこんな感じ。何かKangerぽくない。
本体はこんな感じ。
中身はこんな感じ。
MODがこじんまりして可愛い。
- Kbox Smart box MOD 本体
- Pangu アトマイザー (0.5ΩSSコイル組込済)
- USBケーブル
- 交換用ガラスチューブ
- 交換用Oリング
- マニュアル
うっかりOリングの画像撮り忘れてますよね。ごめんね。てへっ。
スペアのコイルが付いてないのがちょっと残念。
Kbox Smart box MOD
まずはMODから見ていきましょう。
MODです。ボタンが1つだけのシンプル設計。
電源ON/OFFはボタン5クリックです。
USBでの充電ポートもこちらに。
アトマイザー接続は510のスプリングとなっています。
電源のON/OFFや充電時にこちらのLEDが光ります。
5つから徐々にバッテリーが減るごとに○印が少なくなります。
Pangu アトマイザー
次にアトマイザーを見ていきましょう。
アトマイザーです。パッと見は普通のタンクアトマイザー。
バラしてみました。
左からベースパーツ、ガラスタンク、コイル、トップキャップ、ドリップチップです。
コイル…なが!!
こちらがベースパーツとコイルです。
ベースパーツの中央からコイルをサクサクっと回し入れます。
するとちょうどジュースホールの部分が合うようになっています。
で、トップキャップを外してトップからリキッドを入れるんですが、
その際に少しコイルを緩めることでジュースホールを閉じることができます。
こんな感じでジュースホールを閉じられます。
最初は「?」でしたがやってみると簡単。
エアフローは調整できません。
調整なんかすんじゃねーよそのまま吸えよ!的な漢らしさが感じられます。(?)
いや普通に考えて調整できる方がいいです。超残念ポイントです。
ドリップチップは特殊なコイルのお陰で専用のものしか使えません。
そこそこワイドボアなものとなっております。
手持ちの小さいMODと比較してみました。
角ばっている分大きく見えますね。それでもコンパクトな方だとは思うんですが。
どうせあれじゃん?ハンドチェック!とかしたら大きさ分からないとか言うじゃん??
したけどさ。
使ってみる
とりあえず使ってみましょう。
使用するリキッドは普段吸い慣れた自作のリキッドで。
すいーっぷはーっ。うん。まぁまぁ。
何というか…普通に美味しいですよ。普通に。
まぁ…ちょっと物足りない感はありますけども。
スターターなら十分じゃないですかね?
コイルは特に変な味もしないです。
ちゃんとリキッドの味がします。
でも正直0.5Ωコイル同封じゃない方がいいと思いました。
1.0Ωとか1.5Ωとかの方が良さそう。このMOD的に。
低抵抗向けって感じじゃないんですよねー何か。
やっぱりエアフローがねぇ…調整したかった。
ドロー重めなのが好きなんですが、ちょっとスカスカ。いや結構かも。
何かしらVAPEバンドなどで片方塞げばいいんですけど、面倒ですよねー。
色々と惜しいなーと思う部分も多々ありますが、
操作が簡単で価格もまだお手頃なスターターとしては悪くないんじゃないでしょうか。
とりあえず味よりも吸えればいいんだよ!操作は楽なのがいいんだよ!って人にはいいのかも。
ジュースコントロールはまぁ便利ですし。
私はコンパクトさは気に入りましたので、自作のメンソールリキッド入れて運用しようかと思ってます。
近所に持ち運ぶくらいの感覚で。うん、それくらいの使用が良さそうです。
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