ICEBERG Dispo (アイスバーグ ディスポ) のレビューです。
提供していただいたのはBeyond Vape Japanさん。
ご提供ありがとうございます!
リキッドチャージが不要で12mlのリキッドが入って、バッテリー充電可能な使い切りタイプのデバイス、ICEBERG Dispoです。
ICEBERGは既に記事にしているんですが、スッキリさっぱり味に間違いはないはず。
あとはこの使い切りデバイスがどれくらい味が出るのか?っていうところですね。
最近増えましたねー使い切りpodデバイス。時代だね。楽だもんね。
それでは早速見ていきます!
スペック
- リキッド容量:12ml
- パフ可能回数:約3,000回
- サイズ:高さ:86.0m x 横:45.5mm x 幅:17.0mm (実測)
- 重量:約45g
- コイル抵抗値:1.0Ω(メッシュコイル)
- 出力:11W
- USB Type-C充電
- フレーバー:スーパーメンソール / アイスレモン / クールピーチ
私の手には若干デカいんですが、まぁほとんどの方は手のひらサイズなんじゃないかなーと。
持った感じはかなり軽いのでポケットに入れても主張はそんなに無いです。
開封してみる
とりあえず開封します。
箱です。
めっちゃ冷たそうなパッケージ。
そりゃICEBERGだもんね。冷たい氷山。
中身はこれだけ。めちゃくちゃシンプルです。
包装をバリバリ開けます。
可愛い。丸っこい。
使用する際には吸い口にあるシリコンキャップを外してください。
スーパーメンソールのシリコンキャップは開封時に吹っ飛んでいって行方不明になってしまいました。どうして……。
ボトム側には充電用のポートがあります。
シールが貼ってあるので剥がしてから使用します。
充電中はこのようにLEDライトが点灯し、充電が完了すると消灯します。
1Aで約30分で充電が完了するそうな。
購入時は満充電じゃない場合があるので、ある程度充電してから使いましょ。
吸ってみる
スーパーメンソール
まずはスーパーメンソールから。
ちなみにドローは思ったより軽めです。RDL向けといったところ。
これエアホールどこだ?と思ったら、LEDライトのところとUSBポートのところがエアホールになってるみたい。
片方だけ塞いでもそこまでドローの重さは変わらなかったんですが、両方塞ぐとめちゃ重っていうか吸えねーよってなりました。
味ですが、まー結構強めのメンソール味ですね。
メンソール!!!(ミント)みたいな感じです。
あんまりハーブハーブしてないので、だいぶシンプルで吸いやすい。
甘さは全然ないのでクドさゼロ。
アイスレモン
では次にアイスレモン吸ってみます。
これはかなり良い感じにお菓子レモン!
吸った瞬間に甘っ!酸っぱ!ってなります。甘酸っぱいってこういう味だわ。
レモン味のガムとかラムネとか、そういう感じの駄菓子系レモン味。
しかしあんなに甘酸っぱいのに、後味に何も残らない。甘さも酸味もサクッと消えていく。
メンソールの清涼感はほどほどで、スーパーメンソールほど強いものではないです。
めっちゃスースー苦手でもない限りは普通に吸えるレベル。
クールピーチ
では最後にクールピーチを。
これが一番甘いな!レモンと同じくお菓子系の桃の味。
でもあんまりVAPEでこの感じの桃フレーバーって知らないな……。
知ってる中で一番近い味はこれから紅茶抜いた感じ。
なんだろ、別に粉っぽいわけじゃないんだけど、粉から作ったジュースっぽい味なんですよ。
分かる?伝わらない??風味より思ったより甘い感じの。砂糖じゃない甘さの感じ。伝わって???
で、結構甘いんですけどやっぱり後には思ったほど残らないんですよね。不思議。
清涼感は一番控えめかなぁ。レモンと同じくらいかちょっと弱いかくらいに感じます。
こういう感じかなぁ思ってるピーチリキッドとは結構違うかも。
まとめ
使い切りで気になるのが、開封してから吸い終わるまでに味が結構変わってしまうんじゃないか問題です。
今回も開封後1週間の放置プレイかましてみました。
シリコンキャップとかも全部外した状態でリキッドの劣化を感じるのかどうか。
吸ってみると全体的に清涼感が少し落ちたような気がするくらいで、他の風味は飛んだ感じしませんねー。
ちょっと独特の駄菓子感ある風味は好み分かれそうですが、
味の出方としては十分だと思います。
どんどんと増えてきた使い捨てVAPEですが、候補の1つにしてみては?