BaksLiquidLab. Guld Kvällsfika (バクスリキッドラブ グルド クヴェルスフィーカ) のレビューです。
長くて舌噛みそうな名前なので通称『ふぃーか』。
30ml/60ml/100ml VG/PG比率不明 ノンニコチン
こちらのBaksLiquidLab.は、Twitterで知り合いましたoshinbaksさんの個人製作リキッドになっております。
同じDIYリキッドが趣味の私としては気になるところで、再生産時に購入しました。
Guld Kvällsfikaはコーヒー・バーボン・タバコの3種をメインに、バニラキャラメルやヘーゼルナッツの風味をプラスし、
軽すぎず重すぎず鼻抜けの香りが特徴的なリキッドだそうです。
Guld Kvällsfikaの語源は
Kvällsfikaとは、 英語で言えば“Evening tea time”といったところでしょうか。
仲間と集まってコーヒーもしくはお酒を飲みながら談笑する夜会のようなニュアンスです。
そして重要なのはGuldという単語。スウェーデン語で「金の・金色の」という意味です。
「金」という言葉に表れるプレミアム感を込め、そしてまた金曜日の夜にゆっくり・どっしりと構えて味わって頂けるようなイメージです。BaksLiquidLab.より引用
なんせ入ってるフレーバーが私の好みっぽい感じなのですよね。
とりあえず蓋をあけくんくん。
あっ好きな感じだわ間違いないわ。
まず感じるのは甘くコクのあるキャラメルコーヒーにバーボンの鼻に抜ける余韻。
ナッツ感はあまり感じず。良かった。ナッツ強いの苦手やねん。
奥に少し感じる渋さはタバコかな?
なんせまぁ私好みの香りなんです。
舐めてみた
爪先に0.5滴ほどぽちょん。ぺろっ。(良い子はマネしないでね!)
あ~これは美味しいね。
バニラキャラメルの甘いコーヒーが際立っていて、最後に残るバーボンの香りがたまりまへん。
タバコはほんのりと、ナッツも隠し味程度に最後に香るでちょうどいい感じ。
めっちゃ甘いですけどバーボンのお陰できゅっと締まった感じになってるのがいい。
吸ってみた
推奨設定は抵抗値0.3~0.6ΩほどのRDAということなので、
26G、2.5mmマイクロデュアルで組んだ0.4ΩにてWanko RDA、30Wで。
あら?吸ったらそこまで甘い感じじゃない。しかしうまい。
最初に出てくるのはバーボンの洋酒感。
すぐに追いかけてくるコーヒーの香ばしさ。
両方とも主張が強いのにうまく混ざり合って引き立て合っている感じです。
全体的に少し乾いたような味の感覚があるんですが、
恐らくこれがナッツとタバコなのかなーと。
この感覚が甘いだけの味ではなく大人な雰囲気を出しているのかなと思います。
推奨設定だと熱くてあんまり吸えないので、
一応普段使いの28G、2.5mmマイクロで組んだ1.0ΩにてFreakshow mini RDA、15Wでも。
あっわたしこっちのが好きかも。
洋酒感とタバコ感が上がってさらに大人な雰囲気になりました。
少し酸味を感じるようになったんですけどこれ何だろ。ナッツかな?
タバコかもしんない。ドライな酸味です。
甘さも少し控えめになりました。
好みの問題ですけどどちらのセッティングでも美味しい。
推奨設定内の方が好きな人多そう。
お酒の味が苦手な人は少し厳しいかもしれません。
Wakondaとかの複雑系甘いタバコ好きだった人には合いそうな感じ。
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BaksLiquidLab.
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