Digiflavor Ubox Kit with Utank (デジフレイバー ユーボックス キット ウィズ ユータンク) スターターキットのレビューです。
提供していただいたのはHEAVENGIFTSさん。
ご提供ありがとうございます！
コンパクトでコロンとしたフォルムが可愛いこちらのスターターキット。
操作も簡単でお手軽で初心者の方にはいいのではないでしょうか。
早速見ていきましょう！
スペック
- Digiflavor製
- タンク容量：2.2ml
- バッテリー内蔵：容量1,700mAh
- MODサイズ：38.5 x 24.0 x 60.0 mm
- アトマイザーサイズ：35.0 x 22.0 mm
- 510スレッド
- 出力ワット数：28W
- 対応抵抗値：0.5Ω
- 最大出力電圧数：4.2V
- トップフィル
やはり小さいサイズで可愛らしいです。
しかしW数が固定で対応抵抗値も固定とは…。
アトマイザーが多少限られるかもしれません。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
パカッと開封。
中身はこんな感じ。
- Ubox Mod 本体
- Utank サブオームタンク アトマイザー
- Utank 0.5ohm コイルヘッド
- 充電用マイクロUSBケーブル
- 交換用Oリング
- マニュアル
必要最低限入ってます。
そして見た目もなかなか良いんじゃない！
Ubox Mod
まずはMODから見ていきます。
つるん、ころん、としたフォルムが可愛い。
デザインもシンプルで、ちょっとチープな感じがするのがまた良いです。
そしてめっちゃ軽い。バッテリー入ってるのかと思うくらい軽いです。
ボタンは1つだけ。
操作方法は簡単で、電源ON/OFFはこのボタン連続5回押しです。
吸うときもこちらのボタンを押しながら吸うだけです。
電源を入れるか充電を行うと、側面のLEDが光ります。
電源ON時は、
3つのLED点灯：3.8V以上
2つのLED点灯：3.6-3.8V以上
1つのLED点灯：3.4-3.6V以上
と、バッテリー残量が分かるようになっています。
また、
下のLEDが点滅：バッテリー減少。充電が必要です。
中央のLEDが点滅：パフ制限により出力がカット。
上のLEDが点滅：ヒートプロテクトにより出力がカット。
すべてのLEDが点滅：アトマイザーがショート。
となります。
パフボタンと逆サイドにはさりげなくロゴが入っています。
これくらいの主張し過ぎないロゴが良いですね。
ボトム側にはベントホール。
アトマイザー接続は510のスプリング式。
istick picoと並べてみました。
こう比べるとやはりコンパクトですねー。
24mm幅なので22mm幅のpicoと比べるとちょっと大きいですね。
でもこのずんぐり感が逆に可愛くないです？
Utank サブオームタンク アトマイザー
次にアトマイザーを見ていきましょう。
ではバラしてみます。
左からドリップチップ、トップキャップ、ガラスチューブ、ベースデッキ、コイルです。
ポジティブピンは調整不可。
ドリップチップとトップキャップです。
ドリップチップはトップキャップの突起に外側からはめこむタイプなので、
他のドリップチップを装着することはできません。
はめ込むとこうなります。
ドリップチップの内径は広め。
こちらはガラスチューブ…なんですけど、めっちゃ汚れていますね。
これは分解時にOリングの一部が癒着していてこうなりました。
早速交換用のOリングに変更しないといけません…。
こちらがベースデッキ。
エアフローは無段階調整です。
コイルは0.5Ω。20-30Wが推奨W数です。
まぁこのセットでしか使わないなら問題ないでしょう。
もちろん他MODでも使用できます。
ジュースホールはサイドに2つ。
大きすぎず小さすぎず、供給にも問題が無いように見えます。
中のコイルはこんな感じ。
普通に単線で巻いてある感じです。
リキッドチャージはこちらから。
コイルの中に入れないようにしてチャージします。
使ってみる
とりあえず使ってみましょう。
リキッドを入れて一応15分ほど置きます。
まずはエアホール全開で。
うん、そうかなーと思ってましたけどやっぱりドローは軽めです。
めっちゃスカスカでかなり軽いですね。
では全閉で。
おお、全然吸えない。
全く吸えないことはないですがかなりドローを重くすることもできます。
調整の幅はありますが個人的には1/3くらいエアホールを開けたくらいでちょうどいい。
味は可もなく不可もなく、というかまぁ普通です。
それなりに美味しいですけどそれなり。
めっちゃ美味しい！って訳ではないですが悪くはないです。
MODが固定W出力なので微妙に使い勝手悪いんですが、
オールインワンタイプのものをBOX MODとアトマイザーに分解したみたいな雰囲気と考えるとこんなもんでしょうか。
BOXの割には軽いですし、小さいし、見た目が変わっただけのオールインワンみたいなもんですね。
多少Ω数が違うくらいのアトマイザーなら使用できるでしょうが、このセットで使うのが無難だと思います。
まぁ安価だし軽いし見た目も悪くないし、
とりあえず持っておくようなサブ機にもいいんじゃないでしょうか。
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