dotmod dotStick REVO kit (ドットモッド ドットスティック レボ キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはFlavor-Kitchenさん。
ご提供ありがとうございます!
シンプルなデザインと美しいカラーリングで人気のdotmod。
そのdotmodから次世代のバッテリーを搭載した新しいpod型デバイス、dotStick REVOが登場しました。
なんと専用充電器で5分で充電完了だそうです。5分!?マジで!?
見た目も可愛くて気になるところですがスペックも気になる。
ということで早速見ていきましょう!
スペック
- dotmod製
- リキッド容量:3.5ml
- バッテリー容量:約700mAh
- コイル抵抗値:0.7Ω メッシュコイル (推奨W数14-20W) / 0.9Ω メッシュコイル (推奨W数12-16W)
- MODサイズ:高さ:100.5mm x 横:22.8mm (実測/ドリップチップ除)
- 重量:約56g (実測)
18500バッテリーのチューブにタンクつけたくらいの大きさですかねー。
次世代バッテリーってのですんごい容量もあるのかと思いきや、そこはそうでもないみたい。
でも700mAhが5分で満充電?凄いな。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
あれいつの間にやらいつもの箱じゃなくなってる。
dotmodと言えば真っ黒の紙箱にシルバーかゴールドロゴってイメージ。
- dotStick REVO 本体
- dotStick REVO メッシュコイル 0.7Ω / 0.9Ω
- ドリップチップ x2
- 充電用 USB Type-C ケーブル
- マニュアル
コチラが本体。
カラーはクリアです。
他にもスモーク/グリーン/パープル/オレンジ/レッドのカラーがあります。
中央にあるボタンが電源/パフボタンです。
タンク下にあるこちらのツマミはエアフロー調整用のものになります。
こちらが全閉の状態。
充電中はこのようにボタン周囲のLEDが点滅します。
LEDの色は残バッテリー容量によって変化し、
- 緑:61-100%
- 青:21-60%
- 赤:1-20%
のようになります。
また3回連続押しで出力の変更が可能となっており、
設定した出力によってもLEDの色が変化します。
0.3-0.5Ω | 0.7Ω | 1Ω | |
赤 | 25W | 16W | 12W |
青 | 30W | 18W | 14W |
緑 | 35W | 20W | 16W |
1.2-2.2Ω | バイパス |
バッテリー部とタンク部はマグネット式になっているので、引っ張るだけで簡単に外せます。
タンクのコイルには絶縁用のテープが貼ってあるので、剥がしてから使いましょう。
ドリップチップは510規格になっているので、好みのものを装着可能になっています。
付属はこちらの2種類で、開封時点では短い方が付いています。
長い方を付けるとこんな感じ。
そこまで見た目めちゃくちゃ変わらないね。
コイルは押し込んであるタイプ。
外すときはサイドの溝に爪やピンセットのお尻を引っかけて外します。
付属のコイルは2種類。
0.7Ωと0.9Ωで、両方ともメッシュコイルになっています。
内部はこんな感じになっています。
メッシュの網目の大きさがちょいと違う。
リキッドのチャージはタンクのシリコンキャップを外して行います。
これが外したところ。
ユニコーンボトルの先端は楽々入るくらい。
ただリキッドチャージ時にコイルの固定部がちょっと邪魔になって、
あまり勢いよく注ぎ込むと溢れかえります。溢れかえりました。くっそ。
まとめ
では吸ってみましょう。まずは0.7Ωコイル。
各出力で吸い比べたんですけど、ぶっちゃけ違いはよく分からない。
出力……変わってるよね?あれ?
一番出力弱いのと強いのでもほんと分からん。
次に0.9Ωコイル。
んー。こっちも出力変えても全く違いが分からない…なんで…。
いやそれで何か問題があるわけではないんですけどね。
なんだったら0.7Ωと0.9Ωのコイルの差もあんまり分からないんですけどね。
私の鼻がおかしいのかそもそもそんなに差がないのか?分からん。全然分からん。
味の出方は結構スッキリした感じ。
今回清涼感のあるフルーツ系で試したんですが、甘さがガツンと出るというコイルではなさそう。
でもやたらと清涼感ばかり前に出るわけでもない。フルーツ感と清涼感のバランスは良いです。
フレーバー自体は濃く出る。
エアフローの調整はある意味あるのか?ってくらいききません。
多少ドローは変わりますけど多少です。全閉でも結構軽いし全開でもそこまで軽くはならない。
変な笛鳴り音みたいなのはしないのでそこは良い。
どこにも説明はなかった(と思う)んですが、地味にオートパフでも使えます。
ボタン押しながら吸ってて、離してもまだパフってました。びっくりした。
一番の新機能である急速充電ですが、本当に数分で充電できます!
え?ほんと?嘘じゃなくて?って思うくらい早い。
でもバッテリー無くなるのも早いです。
なので普段バフバフ吸いまくる人には向かないかもしれませんが、
充電がいつでもできる環境の方なら使い勝手良さそう。
見た目はdotmodのクリア系好きな方なら刺さるだろうし、元々好きな方ならアリ。
私はdotAIOのクリア系何個も買ったくらいには好きなのでたまりません。
味は申し分ないので、バッテリー容量とエアフローのきかなさが気にならなければぜひ!