OUMIER WASP NANO RDA(オウミアー?ウーミアー?? ワスプ ナノ RDA)のレビューです。
購入したのはFASTTECHです。
何かセールの時についで買いしました。
気になりつつも自分の中でうーん…と思う部分があって購入しなかったんですが、
まぁセールだし元々が安いしいっかーくらいの気持ちで買ってみました。
とりあえず見ていきましょー。
スペック
- OUMIER製
- ステンレススチール製
- アトマイザーサイズ:直径:22mm x 長さ:22.5mm
- ワイドボアドリップチップ
- クリアウルテムトップキャップ
- サイドエアフロー
- シングルコイル用デッキ
- BFピン付き
- 510接続
そう、私の好きなシングルコイル用デッキなのですよね。
そしてサイズが凄く小さい。もうめっちゃ好みのサイズ感。
ワイドボアドリップチップと記載があるものの、これはトップキャップの事です。
ドリップチップは付属していません。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱はこんな感じ。
パカッと開封。
中身はこんな感じ。
必要最低限!って感じですね。
- WASP NANO RDA 本体
- 交換用Oリング
- 交換用イモネジ
- BFピン
- マイナスドライバー
- マニュアル
イモネジがまさかのマイナスネジ。
これはちょっと想定外でした。
ビルドするときにはマイナスドライバー準備しないといけないのね…ちょっと面倒くさい。
バラしてみました。
パーツ数2つ!めっちゃ少ない。
まぁドリップチップ使用すれば3パーツになりますけども。
接続は510です。
ポジティブピンはめっちゃ出てる!とは言い難いですがまぁまぁ出てます。
こちらがトップキャップ。
エアフローは対角線上に小さめのものが2つあいています。
みんな大好きドーム状です。
もう言わなくても良いんじゃないかな。ドーム状って。
ドーム状じゃない時だけ言う?
こちらがデッキです。
ちょっとコイルの足を留める部分の構造が変わってますね。
コイルの足を置く部分が少し凹みがついているので、
コイルを仮留めするときに足がどっかにビヨヨンと動いていかない構造になってます。
これ実際にビルドするときに凄く便利です。
エアフローは無段階で調整できるものの、全閉することができません。
これが最初買うの悩んでいたところ。
ドロー重めのアトマイザーが好きなので、一番重くしてもスカスカだと好みじゃないなーと思ったんです。
まぁでも買ったけど。使ってみないと分からない部分だしね。
ビルドしてみる
では本日もしぶしぶビルド。
ちょっと曲がるのはご愛敬。
カンタル24Gの7rap、3.5mm径で0.69Ωです。
0.7くらいを狙ったのでまずまず。
エアホールにコイルの下1/3くらいが被る程度の高さにて。
やっぱこれビルド楽ちんだなぁ。
コットンを気持ち多めに詰めていきます。
デッキの左右の空間を埋めるイメージでどーん。
使ってみる
早速使ってみましょう。
PALE WHALEのVIXEN’S KISSを吸ってみます。
とりあえずエアフロー全開で。
めっちゃスカスカだなあ…。
できる限りエアフロー閉じて…。
うーん…これはビルドが間違ってるのか…?凄く味が薄い。
コイルを多少上げ下げしてみたりで調整してもこりゃダメだと思ったんですが、
分かった。リキッドとアトマが合ってないわこれ。
もっと焚く系ビルドとリキッドがいいんだわこれ。
ということでセッティング変更変更。
少し内径は狭く位置はエアホールど真ん中。
まぁ私がこんなきれいなワイヤー作ったりビルドしたりできるわけはないのでビルドをお願いしました。
自分ではポテンシャルを引き出せへんかったんや…。
では吸ってみます。0.63Ω、4.1Vにて。
リキッド…VCTにしてみましょうか。
…あっ美味しいわ。こっち系なのね。
結構温かめのミストで吸うのが美味しいリキッド、そしてそういうビルドで吸うのがいいらしい。
適当に組んですぐ美味しい、みたいなアトマイザーではないんですが、
ピタリとハマればちゃんと美味しかったです。
美味しくならないからもう手放すかこれ…と思いましたけど手放さなくて良かった。
もう少しビルド研究しなきゃですが安いし面白いアトマだと思います。
ちっさい見た目も可愛いしね。
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FASTTECH
