WISMEC ACTIVE with Amor NS Plus (ウィズメック アクティブ ウィズ アモール NS プラス) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます!
ちょっと個人的には色々と思うところのあるこちらのACTIVE with Amor NS Plus キット。
防水機能やカラビナが装着できる、その名の通りアクティブな方にぴったりではなかろうかというキットになっております。
しっかしこれねー。Bluetooth機能があるんですよ。
でもねーこれねーどこにも技適マークないねん。ないねん…。
なのでその辺はもうぬるっと無かった事にして早速見ていきましょう!
スペック
ACTIVE MOD
- WISMEC製
- バッテリー容量:2,100mAh
- MODサイズ:55.6 x 26.6 x 94.5 mm
- 重量:166.4g
- 510スプリング式コネクタ
- 出力:1-80W
- 抵抗値範囲:VW:0.05Ω-3.5Ω / TC:0.05Ω-1.5Ω
- 温度範囲:100-315℃ / 200-600℉
- 対応モード:VW / BYPASS / TC(Ni/Ti/SS) / TCR
- 最大充電:2A
- 最大出力:50A
- 出力電圧範囲:0.5-9V
Amor NS Plus アトマイザー
- WISMEC製
- アトマイザーサイズ:直径:27.0mm x 長さ:47.0mm(ドリップチップ、ポジティブピン含)
- 重量:47.5g
- 510接続
- リキッド容量:4.5ml
アトマイザーの直径デカ!
27mm径かー。なかなか他MODでは使いにくいですね。
これはもうACTIVE MOD専用と思った方が良いかもしれません。
内容物
それでは開封していきましょう。
こちらが箱です。
防水や音楽や電波っぽいアイコンが並んでいますが防水以外はぬるっと無視します。
- ACTIVE MOD 本体
- Amor NS Plus アトマイザー (WS04 MTL 1.3Ω コイルヘッド組込済)
- WS01 トリプル 0.2Ω コイルヘッド
- フック (カラビナ)
- 充電用USBケーブル
- 交換用Oリング
- マニュアル
- ワランティカード
なんとマニュアルに日本語の記載があります。
というか記載言語がめっちゃ多いですこれ凄いね。
こちらが付属品たち。
カラビナ付いてるのが何だか不思議な感じがします。
ACTIVE MOD
まずはMODから。
何だこれって感じの見た目なんですが、これはカバーが付いてるんでこういう感じになってます。
こちら側にはパフボタン、+ボタン、-ボタン、充電用USBポートがあります。
こちらが反対側。
…ちょっとね。ここはね。見なかった。ボタンなんて無かった。ね。そうだね。
そしてパネルっぽい見た目のところはスピーカーなんですがこれも使わないから見なかったことにしましょう。
シリコン製のカバーはメリメリっと取ることができます。
まぁ保護とか考えたら取らない方がいいんでしょうけど、こういう感じになってますよっていう説明。
接続は510のスプリング式です。
アダプターの横にはカラビナを装着できる穴があります。
充電用のUSBポートはシリコンカバーを装着した状態だとここになります。
保護するためのカバーがカバーに(分かりにくいな)あるので、ペロンとめくって充電しましょう。
- 電源ON/OFF
パフボタンを5回連続押し - ステルスモード(液晶OFF)
電源ON時にパフボタンと-ボタン同時押し、再度押すとステルスOFF - キーロック(出力ロック)
電源ON時に+ボタンと-ボタン同時押し、再度押すとアンロック - ディスプレイ反転
電源OFF時に+ボタンと-ボタン同時押し、再度押すと元の向きへ - モード変更
電源ON時にパフボタンを3回連続押し、+ボタンと-ボタンで変更、パフボタンで決定 - ロゴON/OFF
電源ON時にパフボタンを2回連続押し、+ボタンと-ボタンで変更、パフボタンで決定 - TC時最大W数変更
TCモード/TCRモード選択時にパフボタンを4回連続押し、+ボタンと-ボタンで変更、パフボタンで決定 - 表示A/パフ回数/パフ時間変更
VWモード時にパフボタンと+ボタン同時押し、+ボタンと-ボタンで変更、パフボタンで決定
TCRモードの設定変更がですね…これやろうとしても何にもならないんですよね…。
なんでだ。
本当ならTCRモード選択時にパフボタンと+ボタン同時押しでできる…はずなんですけど。
Amor NS Plus アトマイザー
お次にアトマイザーを見ていきます。
とりあえずバラしてみます。
左からベースデッキ、コイル、アクリル製チューブ、トップキャップ、ドリップチップです。
まずはドリップチップから。
510規格のアクリル製?ですかね。
すり鉢状に少し下に向かって細くなっているのが分かります。
こちらはトップキャップ。
510規格のドリップチップが使用可能です。
リキッドチャージ部分はスライド式になっており、▲の方向にスライドさせます。
スライドさせるとこうなり、この部分からリキッドを入れます。
ていうかこれどろっどろですね。オイリー感スゴイ。
使用前にはちゃんと洗浄しましょう。
こちらがベースデッキ。
エアホールは、横長のものが2つと小さい丸いもののセットが対角線上に2か所あります。
無段階で調整可能となっており、DL使用の場合には全開、MTL使用の場合には小さい穴1つ、のような使い方が可能です。
こちらがコイル。
初期状態では1.3Ωのものがセットしてあります。
そして予備で0.2Ωのものが付属しています。えらい差激しいね?
ちなみに別売で1.5Ω、0.25Ωのコイルも販売しているので、
両方とも何か違うな…ってなっちゃった方は他のコイルを使ってみるのも良いかもしれません。
まとめ
それでは吸ってみます。とりあえず1.3Ωコイル使ってみます。
まずはエアホール全開で。お?めっちゃドロー重い。
さすがMTL向けコイルですね。コイル径が小さいのでかなりドローは全開でも重くなります。
そして全閉ではほぼ吸えないレベル。
ではコイル変えて0.2Ω…0.2Ωか…。では全開で。
あーーかなり変わりますね。めっちゃドロー軽い。
深呼吸できるレベルとまではいかないですが、完全にDL向けの吸い心地です。
ただこちらの全閉だと全然吸えないし火傷するわ!ってくらいミスト熱いので注意です。
味はぶっちゃけ全然美味しくないです。
いやまずくは無いですよ…ただ最近クリアロでも味が美味しいのも増えた中ではちょい微妙かなぁと。
もしかしたら他コイルに変えたら変わるのかもしれないですけど、
今のとこ同封のコイルでは微妙って言うしかない。
いや味出ないわけじゃないですよ?あんまり出ない。
アトマイザーの良いところとしては、
タンクが樹脂製で落としても割れにくく、容量も多いので長時間の使用が可能ですし、
そういう意味ではACTIVE MODとの相性がイイから良いんじゃないかなぁと。思います。そこだけかよ。
いやもうこれアトマだけ他の買ってもいいんじゃないの(投げやり)。
MODもねー。いや悪くはないんでしょうけどね。
Bluetoothさー。どうにかならんの。ある意味がないじゃんね、日本では。
なので防水で内蔵バッテリーでまぁまぁそこそこ機能ついてるMODとしか使えない。
防水も完全防水って訳じゃなさそうですしね。その辺書いてないんですけど。
見た目が気に入ればありなんじゃないかしら?としか。
私は全体的に微妙だなっていう感じではある。
↓コチラで購入できます
VapeSourcing
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