Archords Japan ONE MOD (アルコーズ ジャパン ワン MOD) のレビューです。
提供していただいたのはベプログショップさん。
ご提供ありがとうございます!
ARCHORDS JAPANは、日本の電子タバコ系Youtuberさんたちがによる日本発のオリジナルブランドです。
今までにもオリジナルのアトマイザーやリキッドが販売されていましたが、今回アイテムの第3弾としてオリジナルMODが発売となりました。
アトマイザーサイズ25mmまで対応可能なサイズ、しかし全体的にはコンパクトにまとまっており、
3,000mAhの内蔵バッテリー、オリジナルチップのAJ ONE TOUCHを搭載したタッチパネルを搭載し、液晶画面は日本語対応。
と色々書いてはあるんですけど実際使わないとわからねぃ!
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- Archords Japan製
- バッテリー容量:3,000mAh
- MODサイズ:71.2 x 40 x 25 mm
- 510スプリング式コネクタ
- 可変W数:1-80W
- 可変電圧範囲:1.0-6.0V
- 抵抗範囲:0.1-2.0Ω
- 対応モード:VW / VV / Level
- 重量:143.5g(実測)
- タッチパネル液晶
バッテリー容量も大きめでわりかしコンパクトですねー。
モードのレベルってのが気になるところ。
内容物
それでは開封していきましょう。
- ONE MOD 本体
- 充電用 USB Tupe-C ケーブル
- マニュアル
それでは本体を見ていきます。
こちらが液晶画面側。
保護シートが貼ってあるのでベリベリ剥がします。
剥がしたよ。
1つだけあるボタンは電源ボタン。
電源ON/OFFはこちらのボタンを3回連続押し。
充電用のUSBポートもこちらに。
アトマイザーの接続部です。
ARCHORDS JAPANのロゴが入ってます。
ボトム側にはベントホールとリセットボタン。
それとONEのロゴ。とシリアルナンバーが…シリアルナンバー拡大しないと見えないな??
421なんですけど415だったら誕生日だったのに。惜しい。
ロゴ下にポツンとあるのがリセットボタンです。
フリーズなど不具合のあった際に爪楊枝などの先のとがったもので押すと、工場出荷時の設定にリセットされます。
使い方
- 電源ON/OFF
電源ボタン3回連続押し - 出力モード変更
電源ON時に液晶画面モード部タッチ、スライドロックを解除してモードタップで決定 - W/V数変更
電源ON時に液晶画面W/V数部タッチ、スライドロックを解除してタップで上下して電源ボタンを押すか放置で決定
おおよそこんな感じ。
アトマイザーが接続されていない、ショートしてるなどの場合にはこちらの表示になります。
つーかめっちゃ日本語でびっくりした。
そしてなんだろうこのフォント…。フォント……。
①を押すとモード変更、②を押すと出力の変更画面になります。
それぞれの変更画面になる前にはスライドロックで解除の画面に切り替わります。
こんな感じで。
上から下に指でびよんとなぞればロック解除。
いやほんとなんだろうこのフォント…。フォント……。
こちらがモード変更画面。
上からVWモード、VVモード、レベルモード、液晶カラー変更です。
こちらがレベルモード。
レベルモードってなんぞや?って感じですが、
W数が3つ登録してあるだけです。
レベルは英語なのか。
こちらがそれぞれのレベルに設定した画面。
弱が15W、中が25W、強が40Wです。
普通にVWでそれぞれのW数に設定するのと同じです。
この機能の必要性がよく分からん。
こちらが液晶カラー変更モード。
デフォルトでは白の設定です。
他に赤、ピンク、緑、青、紫に変更可能。
色も英語なのか。
出力の変更画面はこんな感じ。
+か-をタップして出力を変更します。
色々アトマイザーのせてみた
せっかく25mm径対応なので25mm径のアトマイザー乗せてみます。
でもMOD本体が小さいからか何だか頭でっかちね。
まとめ
個人的いいところ
- シンプルなデザインでコンパクト
- タッチパネルの感度が良い
- パフボタンの反応が早い
- アトマイザー選びやすい(はみ出にくい)
- マニュアルが日本語で分かりやすい
- 液晶画面が見やすい
- 液晶表示が日本語が多めで分かりやすい
個人的微妙なところ
- 内蔵バッテリーだから仕方ないけど若干重い
- 内蔵バッテリーなので充電が減ったら充電できるまで使えない(バッテリー交換式なら充電済バッテリー交換するだけで良い)し、バッテリー死んだら終わり
- レベルモードの必要性が分からない
- 日本語である必要性も分からない
- 日本語フォントがなんか好きじゃない
- 電源ON/OFFが3回クリックなのでうっかりONからのパフ誤作動確率上がる
- 初心者向けにしては高額
良いところもありますけど微妙なところが目立つなーっていう惜しい感。
一番気になったのはレベルモード。
なぜW数固定なんだろう?っていう。
それなら対応抵抗値の下限を少し上げて、VV3段階(3.4/3.6/3.8V)とかにした方が初心者向けじゃないかなー。
1.6Ωで強にしたり、0.2Ωで弱にしたりする人もいるかもだし。より分かりにくくなってる気がする。
あとめっちゃ気になる日本語フォント。
もう好みなんですけど、私はこのフォントなんか好きじゃない。
もっとこう…ゴシック体とかで良かったんじゃないか感。
そして微妙に英語も入れてみてるのが謎が深まる。
levelはレベルでいいし、色もカタカナ漢字でいいやん…そこ英語やったら他も英語でいいやん…。
今気付いたけどそういやモード選択も英語やん…英語やんか…。
あとタッチパネルも好みの問題なんですけど、私あんまりタッチパネル好きじゃないんですよ。
頻繁に使うものならなおさらボタン式の方がいい。
慣れの問題なんですけどね。やっぱりボタンの方が使い慣れてる分使いやすいんですよ。
カチカチしたいやん。カチカチ。
初心者向けっていうことなんですけど、どっちかっていうと既にVAPE始めてる人向けな気がしますね。
デザインは良いからそこで好きだなって人はアリだとは思います。
ただ既にVAPE始めてる人は操作や表示に慣れないと違和感強そう。
丸1日使いましたけどどうにも慣れない。