最近はmini voltやNugget等の小さいMODが人気ですね。
私もそんな小さいは正義党の一員でございまして、minivoltは何故か2台我が家にあります。
Colibriも何故かうっかりポチっとして我が家にあります。小さいの可愛い。
そんな小さいMOD大好き人間には嬉しいMODがEleafから登場しました。
コチラ、iStick Pico 75W スターターキット!!提供いただきましたのはSourcemore。
いつもありがとうございます!
うん、これ依頼がなくても間違いなく買ってた。だって小さいって書いてあるし!
むしろプレオーダーしてたよね。うん。キャンセルしたよね。
ごめんね某海外ショップ…。
スペック
- Eleaf製
- アトマイザー容量:2.0ml
- トップフィル
- ガラスタンク
- アトマイザーサイズ:直径:22mm x 長さ:55mm
- 510スレッド
- 使用バッテリー:18650
- MODサイズ:高さ:70.5mm x 横:45mm x 幅:23mm
- 可変ワット数:1-75W
- 温度制御:200’F-600’F/100’C-315’C
- 抵抗範囲:0.1-3.5Ω
- 温度管理範囲:0.05-1.5Ω
- 温度管理:Ni / Ti / SS / TCR
- 対応モード:VW / TC / バイパス
- ファームウェアアップグレード可
うん、まぁ予想はしていたんですけど思ったより小さくない。
そりゃ18650バッテリー使用なのである程度は仕方ないんですけどね。
もう気持ち、気持ちだけ小さいのが良かったなぁ…。
いやそれでも十分小さい方なんですけどね。
内容物
とりあえず開封していきましょう。あっPICOってただの名前だと思ってたら、
Preferable Innovative Compact Outstandingの略なのですね。
適当翻訳で「好ましく革新的で卓越したコンパクト」?
まぁ…すげーいいコンパクトなヤツだぜ!って事…ですかね。中身はこんな感じ。中身はこんな感じ。
あぁやっぱMODちっこいよ可愛いよMOD。
- iStick Pico MOD 本体
- Melo III Mini タンクアトマイザー (カンタルコイル0.3Ω組込済)
- カンタルコイル0.5Ω × 1
- USBケーブル
- 交換用Oリング
- マニュアル
iStick Pico MOD
まずはMODから見ていきましょう。つるんとして丸っこい。大きさの比較に手持ちの小さめのMODを置いてみました。
左からmini volt、iStick Pico、iStick TC40W。
小さめといってもやはり内蔵バッテリー型MODと比べると少し大きいです。サイドにはファイアボタン、液晶、USBコネクタのみ。ボトム側には+ボタン、マイナスボタン。とベントホール。アトマイザー接続は510のスプリング式。
バッテリーはトップから入れます。バッテリーはボトム側が+極、トップ側が-極です。
バッテリーを入れる部分を開けるとデカデカと+!と書かれています。キャップには-って書いてありますね。
見やすいようにフラッシュたいたら逆に見え辛い。
使い方
各種設定を見ていきます。
設定の変更方法は電源ON中に、ファイアボタン3回押し→+ボタン、-ボタンで変更、ファイアボタンで決定です。
TCモード時にはファイアボタンと+ボタン長押しで抵抗値ロックがかけられます。
またTCモード時にファイアボタン4回押しで上限Wの設定が可能です。
こちらはVWモード。こちらはTCモードのTi。こちらはTCモードのNi。こちらはTCモードのSS。こちらはバイパスモード。
バイパスモード??って感じですが、単純にメカニカルモードです。
こういうモードがあるMODは初めてです。そしてこちらがTCRモード。
電源OFFのときにファイアボタンと+ボタンを長押しすると設定可能です。
メモリは1~3まで。3種類設定しておけるってことですね。
設定のおおよその目安ですが、
Nickel 600~700
Titanium 300~400
NiFe 300~400
SS(303、304、316、317) 80~200
だそうな。マニュアル記載そのままです。
Melo III Mini タンクアトマイザー
次にアトマイザーを見ていきましょう。アトマイザーです。エアホールが見えないようになっててすっきりして見えますね。バラしてみました。
ガラスチューブが案外簡単に取れてしまったので、若干漏れが心配になるところではあります。ベースパーツ。コンタクトピンは調整不可です。エアホールはベースパーツの上部分に見える隙間のところです。
無段階調整となっています。これは全閉。こちらは全開です。見てもちぃとも分かりませんね。ジュースホールは横に広いですね。
下部にあるのでぎりぎりまで吸えそうです。コイルです。小さめのホールが4つ空いています。超見辛いですが、カンタルがバーチカルに巻いてあります。リキッドチャージはトップから。
使ってみる
とりあえず使ってみましょう。
使用するリキッドはSPACEWARS SAUCEのDARTH VAPOR。
リキッドを入れ…入れ…先っちょが入らん…。
結構細いからホールに入るかと思ったんですが入らなかったです。隙間からそろそろ注ぐのがよさそう。ではいっちょ0.3Ωコイルで、50Wでいってみましょう。すいーっぷはーっ。うん、十分なミスト量!
もっくもくの爆煙です。
そして味も美味しい。
個人的には0.3Ωコイルの場合、60Wでエアフロー半分閉じくらいが一番ウマい。
DARTH VAPORの甘さが際立ってる。うん、ウマイ。これ専用にしようこのアトマ。
エアフロー全開にしてもそこまでスッカスカ!って感じではないです。
逆に全閉でもある程度普通に吸えます。
ここは多少どっちかに寄って欲しかったかもしれません。
あと漏れですが若干あります。
ジャバ漏れにはなりませんけどエアホールからちょろ出てくることが。
でも設計上そんなにダラダラ垂れてきたりはしませんでした。
気になるのが使用中のW数の変化。
何故か使っているうちに気が付くとW数が下がっています。なんで??
60Wで吸う→ちょっと置いておく→次見ると59.8W。なんでー???
これだけめっちゃ気になります。勝手に変わっちゃうのは如何なものか。原因不明だし…。
操作性は正直微妙なとこです。
+、-ボタンがボトム側にあるのが理由。
まぁ私はそんなに頻繁にW数変えたりしないので問題ないんですが、
ちょこちょこアトマやリキッド変える人だと面倒かもしれません。
でもね、いいの。可愛いからいいの。
小さいのにパワフルで優秀だと思うの。
そんなに凄く小さいわけではないけども、このサイズ感で75Wまで出せるMOD、
しかも18650使用ってのもなかなか無いですからね。私のちっさい手でもこのサイズ感。
激可愛い。Melo III Miniとのセットもいい感じに収まってます。ミニサイズMOD好きな方はぜひ使ってみては如何でしょうか!
↓コチラで購入できます
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