ARKX (アークエックス) のレビューです。
提供していただいたのはARKX公式さん。
ご提供ありがとうございます!
ウルグアイのモンテパス社が製造する新しい加熱式たばこのARKX。
シャグを使用するヴェポライザーなので何が新しいの?っていうところなんですけど、
こちらのARKXは専用のシャグが発売されているのが特徴です。
社名は知らなくてもアークロイヤルってたばこの銘柄は知ってる人もいるんじゃないかしら。
パラダイスティーっていう紅茶フレーバーのものが有名ですよね。昔吸ったことある。めっちゃ良い香りなの。
専用のシャグはまた別記事に書くとして、
今回はデバイス2種をご紹介。
上の画像はARKX X-TYPEとなります。
今年の1月から発売が開始されていて気になっていたところ、
いいタイミングでレビューのご依頼がいただけました。やったぜ。
それでは早速見ていきましょう!
開封してみる
ARKX X-TYPE
とりあえず開けてみます。
- ARKX X-TYPE 本体
- 充電用USB Type Cケーブル
- クリーニングブラシ
- パッキングツール
- SSマウスピーススクリーン ×5
- マニュアル
ARKX S-TYPE
次にコンパクトなサイズの方のS-TYPEも見ていきましょ。
箱です。
- ARKX S-TYPE 本体
- 充電用micro USBケーブル
- クリーニングブラシ
- パッキングツール
- マニュアル
スペック
ARKX X-TYPE
- バッテリー容量:2,000mAh
- パフ可能時間:5分
- 充電時間:90分
- 温度制御:継続的制御
- 温度範囲:180-230℃
- セットアップタイム:25秒
- USB type C充電
- OLEDスクリーン
- サイズ:縦 105.0 × 横 45.0 × 幅 24.0 mm
ARKX S-TYPE
- バッテリー容量:1,700mAh
- パフ可能時間:4分
- 充電時間:150分
- 温度制御:個別制御
- 温度範囲:190℃ / 200℃ / 205℃ / 210℃
- セットアップタイム:40秒
- micro USB充電
- 4つのLEDインジケーター
- サイズ:縦 120.0 × 横 28.0 × 幅 25.0
両方ともわりかしデカいね。
コンパクトな方のS-TYPEでもぼちぼちな大きさある。
本体を見る
では本体を見ていきましょう。
ARKX X-TYPE
見た目はこんな感じ。
シンプルで男女ともに持ちやすいデザインかと思います。
なんでか全然この画像では見えないけどARKXのロゴが入っています。
サイドには液晶画面とボタンがあります。
見辛いですがボタンの上部分が液晶。
マウスピースはこんな感じ。
かなり平べったい形状になっています。
充電中には液晶画面に現在のバッテリー残量が表示され、充電が完了すると残量表示が満タンになります。
こちらのSSマウスピーススクリーンは予備がついているので交換可能になっています。
電源を入れると同時に温度が上昇します。
初期設定は200℃になっているので、温度を変更する際には上/下いずれかのボタンを1秒間長押しし、温度を変更します。
温度が設定温度になると温泉マークみたいなヤツが出てきます。
吸う際にはこの状態でそのまま吸います。
ARKX S-TYPE
こちらも見ていきます。
見た目はこんな感じ。
こちらも形状や色はシンプル。
ただロゴの主張は激しめ。
中央にボタンと、下部にLEDインジケーターがあります。
マウスピースはこんな感じ。
こちらも平べったい形状になっています。
電源のON/OFFはボタンを5回連続押し。
電源が入るとLEDインジケーターが赤く点灯します。
電源を入れると同時に温度が上昇します。
LEDインジケーターが青く点灯し、デバイスが振動すると吸う事が可能になります。
- 1つ:190℃
- 2つ:200℃
- 3つ:205℃
- 4つ:210℃
まとめ
それぞれのシャグの味はまた別記事にするとして。
デバイスは普通のヴェポライザーだなっていう印象ですかね。
そんなに多くのヴェポライザーを使ってきたわけじゃないんでアレなんですけど、
使い勝手とかめっちゃ斬新!みたいな感じはない。
良くも悪くも普通です。
やっぱりメインはたばこ葉の方なんだなと。
デバイスはそれのためのオマケ的な立ち位置なのかなーと思うのですな。
X-TYPEとS-TYPEがあるわけなんですけど、一応X-TYPEの方が機能面では上ではあるんですが、
正直どっちでもいいかもしれない。高温が好きならX-TYPE一択にはなるんですが。
ちょっと試してみるならS-TYPEでも十分かなと思います。
私は見た目的にX-TYPE派だけど、S-TYPEのが安いしね。