Eleaf iCare2 (イーリーフ アイケア2) スターターキットのレビューです。
提供していただいたのはベプログショップさん。
ご提供ありがとうございます!
吸い込むだけで電源の入るオートパフスイッチで人気になったiCareから色々と変更されたこちらのiCare2。
なんとパフボタンが復活しました。
正直ここ戻すの賛否両論だとは思うんですけど、
私みたいに小さかったらどっちでも良くね?小さければ良いんじゃね?派からすりゃ小さいからいいんです。
では見ていきましょう。
スペック
- Eleaf製
- タンク容量:2.0ml
- バッテリー容量:650mAh
- 最大出力:15W
- 抵抗値範囲:0.6-3.0Ω
- サイズ:86mm × 31mm × 13mm
- 重さ:33.5g
小さくて軽いのは初代iCareからあまり変わってませんね。
ほんともう負圧で電源入るオートパフスイッチでなくなり、タンクがカートリッジ式になったくらいで。
いや結構な差か?これ。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
箱です。
パカッと開封。
中身はこんな感じ。
- icare2 本体
- IC 1.3Ω コイル × 2
- 充電用USBケーブル
- マニュアル
あれ、コイルが1.3Ωになってる。
iCareではコイルが1.1Ωしか無かったかと思うんですけど変わったんですね。
個人的にはこのタイプなら1.5Ωくらいがいいんじゃないん?と思ってたとこもあるのでちょうど良いかも。
バッテリーの持ちが変わりますしね。
今回付属しているマニュアルなんですが、
まぁこの辺はよく見る…というか普通なんですけど、
なんと日本語が…日本語版があるんですよ!マニュアル!!
これ凄い。ちょっとちょいちょい変な日本語もあるんですが、ちゃんと意味は分かる日本語です。
Eleaf的には、日本もそれなりに大事な出荷先になったってことでしょうか。
正直日本でのVape用品の出荷数なんて他の国と比べればたかが知れてると思うんですけど、
これはそういうことだと思うんですよねー。しゅごい。
初代のiCareと比べてみました。
ちょっと高くなりましてけどそこまで大きくサイズは変わってませんね。
幅はほぼ同じです。
底面にはベントホールが空いています。
初代とは変わりボタンでのON/OFFとなりました。
電源のON/OFFはパフボタン連続5回押しです。
吸う際にはこのボタンを押しながら吸います。
電源をONにするとボタンのLEDが光ります。
バッテリー残量によりLEDの色が変わります。
- バッテリー残量60-100%:グリーン
- バッテリー残量30-59%:オレンジ
- バッテリー残量10-29%:ブルー
- バッテリー残量-9%:レッド
充電中は赤色に光り、充電が完了するとLEDは消灯します。
こちらが充電用のUSBポートです。
こちらが吸い口側になります。
中央に何か挟まってますが、これは外せます。
ぽろん。
このシリコンなんだろう。
輸送中に吸い口潰れないようにしてあるんだろうか。
バッテリー部分とカートリッジ部分は引っ張るだけで外せます。
こちらが接続部。
バッテリー部の接点は片側に寄ってますが、カートリッジ部は左右対称にあります。
これはカートリッジを裏表関係なしに装着しても大丈夫だぜ!って感じにしてあるんでしょう。多分。
カートリッジから吸い口を外すのも引っ張るだけです。
吸い口部分がリキッドの挿入口の蓋になっています。
タンク側の中央にはコイルが入ります。
コイルを入れるにはさらにタンクの蓋を外さないといけません。
この▲の部分を少し押しながら上の蓋を外します。
こんな感じで。
隙間にはシリコンがはまっているのでちょっと固いです。
ぽろっと。取ります。
そしてこちらがコイル。
1.3Ωの超ちっさいコイルです。
ジュースホールもちっさい。
このコイルをタンク中央にクルクル回しながら装着します。
そして蓋を装着します。
リキッドチャージはこちらから。
2つのどちらの挿入口から入れても大丈夫です。
使ってみる
それでは使ってみましょう。
入れるのはユーカリミント単体4%の自作リキです。
ミント系が大丈夫か確認も含め。
リキッドをチャージして15分ほど置いて吸ってみます。
何か…ちょっと変な味?がする気がします。
コットン臭なのか…シリコン臭い?というか。
しばらく吸うと気にならなくなるのですが最初結構気になる。
使用前に洗ったのでコットン臭だとは思うんですが。
基本的に味の出方は初代iCareとそこまで変わった気がしません。
なんていうかそんなもんだよね、って感じです。普通。
ただリキッドが美味いから美味いけど。
ドローはギリ直肺できるかどうかくらいの重めです。
初代iCareよりも若干重いくらいですかねー。
私はこれくらいが好きです。
まぁこういうデバイスで爆煙スカスカドローを求める人もいないと思うのでこれで正解だと思います。
初代と違ってタンクを外せるので洗浄できるのが一番のメリットでしょうか。
ボタンを押さないといけないのがメリットかデメリットかは人によると思います。
私はボタンを押して吸う方が楽ですかね。
肺活量の問題かもしれないけども。
ただタンクにリキッドがある状態でコイルの交換ができないのはデメリットですね。
でもカートリッジを複数持ち運んで気分によってリキッドを変えることができるのはメリットかな。
初代iCare好きな人からすれば悩みどころかなーと思います。
総合してどっちも悪くないんですよねー。
私はこれはこれでリキッドを固定せず使うのがいいのかなーと思いました。
こっち系の小さいデバイス好きは買ってもいいんじゃないかと思います。
初めてこういうサイズ感のものを買う方は初代iCareと比べて使い方次第で選ぶのがいいですね。
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ベプログショップ
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