kaees Alexander RDA (ケイス アレクサンダー RDA)のレビューです。
ご紹介いただいたのはFlavor-Kitchenさん、提供していただいたのはkaeesさんです。
ご提供ありがとうございます!
ポストレスデッキでシングルビルド、デュアルビルドが可能なこちらのAlexander RDA。
ジュースウェルが6mmと深く、リキッド保持量も十分です。
んで今回珍しFlavor-Kitchenさんのご紹介なんですけど、ちょっとご紹介いただく際にお話がありまして。
今VAPE関係の製品が販売されると、中国サイトでは一瞬で安価で販売されてしまうという現状があります。
Kaeesさんはその状況何とかしたいと、製品の中国国内のディストリビューターへの流通制限を少しの期間設けることで、
ブランド並びに各国取扱店舗の適正な利益バランスを取り直すという実験的な試みを行っているそうなんです。
Flavor-Kitchenさんはその考えに賛同し協力をされているそうで、何か力になりたいとお話をされた際に、
メーカーの要望として「日本国内での同製品へのレビュー者数を増やして欲しい」という話があったそう。
私もその内容を伺って今回記事にさせていただくことにいたしました訳ですよ。
いやはや人数が決まってる中でお声がけいただきありがたい。
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- kaees製
- アトマイザーサイズ:直径:24.0mm x 長さ:37.0mm(ドリップチップ/ポジティブピン含)
- BFピン付属
- サイドエアフロー
- 510接続
サイズから考えると完全に爆煙系RDAですなぁ。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- Alexander RDA 本体
- 交換用Oリング
- 交換用ネジ
- BFピン
- プリメイドクラプトンコイル x2
- 六角レンチ
付属品はこんな感じ。
このコイル…素材とか諸々なんだろうね…?
バラしてみます。
左からベースデッキ、スリーブ、トップキャップ、ドリップチップです。
こちらがトップキャップ。
下部に段差がありますが、これでエアフローを調整します。
こちらがスリーブ。
和ホールは対角線上に色々空いてます。色々。
エアフローの調整はトップキャップの段差を利用し、トップキャプを回して行います。
これが全開。
これが上半分を閉じた状態。
トップキャップの一段下がったところです。
左下1つだけ開けた状態。
段差を利用すればこんな感じで使用もできます。
こちらがデッキです。
ポストレスデッキになっており、上からコイル足を入れてサイドのネジで固定します。
上から見るとこんな感じ。
シングルビルド、デュアルビルドが可能です。
BFピンが付属しているのでスコンカーでの使用も可能。
マイナスドライバーでノーマルピンを外し、
ビルドしてみる
では早速ビルドしましょ。
事前にフレキチさんからビルド検証の結果美味しいところを見つけました!とご連絡をいただいていたのです。
使用ワイヤー:DEMONKILLER FLAMEWIRE B(28GA×3+38GA)
セッティング:内径3mm 6ラップ
コイルトップ〜足場までの高さ:6mm
横位置:上から中心の◯に少し掛かる位 エアフロー全開
こちらです。
これどえらい低抵抗になりそうなんだけどやっぱりその辺向けなのね。
同じワイヤーは持ってないのですが、付属コイルが似た感じになるんちゃうかって事で付属コイルにて。
エアホール横くらいになるような高さにデュアルで置いてみます。
微妙に高さ違うね…。まぁ同期は取れてるからいいか…。
これで0.13Ω。ひっく。
コットンを入れます。
ジュースウェルに合わせて少し長めにカット。
使ってみる
では吸ってみましょう。
まずはエアホール全開で。
おっほ…すんごいミスト出るぅ…。
4.0V設定で吸ったんですけど、ミストもくもくもくもくし過ぎてむせ返る。
普段こんなセッティングで吸わないからさ…慣れないとなかなか吸えないよね…。
味は普通に美味しい。
そりゃこんだけミスト出したら味もするわいって話ではあるんですけど。
もっどがっつりダイレクトなミストになるかと思いきや、案外ふわっとした柔らかミスト。
ちょっとトップキャップが固くてエアホールの調整がし辛いのと、
完全に爆煙向けデッキ&ポストレスなので個人的にはあまり得意じゃないってのを除けば良いアトマでは。
値段も安いしね。
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Flavor-Kitchen
