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RTA アトマイザー

Vandy Vape Berserker (BSKR) V2 MTL RTA アトマイザー レビュー

投稿日:

Vandy Vape Berserker V2 MTL RTA (ヴァンディベイプ バーサーカー V2 MTL RTA)のレビューです。

提供していただいたのはVapeSourcingさん。
ご提供ありがとうございます!

Berserker MTL RTAの改良版?のBSKR V2 MTL RTAです。
デッキの構造も変わってるし、エアフローの構造も変わってる、
トップキャップの構造も変わってるし、何ならロゴも変わってる。
改良版というか全く新しいMTL RTAなのでは?という感じもしますが、まぁ多分良くなってはいるんでしょう!きっと!
ということで早速見ていきましょう!

スペック

  • Vandy Vape製
  • アトマイザー容量:3.0ml
  • ガラスタンク
  • アトマイザーサイズ:直径:24.0mm x 長さ:35.0mm (ドリップチップ/ポジティブピン除)
  • シングル前提デッキ
  • 交換可能なエアフローチューブ
  • トップフィル
  • 510接続
  • 重量:135g

もう最近はあまり気にならない人も多いかもしれないですけど、
個人的には24mm径なのが気になるんだよなぁ。
使うMODが22mm径より大きいアトマだとはみ出るものが多いからね。
その内またminiとか出るんだろうか。

内容物

とりあえず開封していきましょう。

箱です。

裏側には内容物などが記載されています。

パカっと開封。

中身はこんな感じ。

  • Berserker V2 MTL RTA 本体
  • プリメイドコイル (ヒューズドクラプトン 0.74Ω ×2)
  • エアフローチューブ (0.8 / 1.0 / 1.4 / 1.6 / 2.0mm / D-1)
  • ドリップチップ 3種
  • ガラスタンクチューブ
  • PEIタンクチューブ
  • 交換用Oリング
  • 交換用ネジ
  • 予備シリコンパーツ
  • マイナスドライバー
  • マニュアル

エアフローの交換パーツの種類が豊富ですねぇ。
あとドリップチップも3種も入ってる。

マニュアルには日本語の記載はありませんが、図が分かりやすいので読めなくても問題なさそう。

予備パーツなどなどはこんな感じ。

こちらが付属のヒューズドクラプトンコイル。
30ga×2+38ga、Ni80の6rap、0.74Ωだそうな。

本体

こちらが本体。
ボトム側には保護シートが貼ってあるので、使用前に剥がします。
やっぱり既存のBerserkerシリーズとは全く見た目のイメージが違いますねー。
個人的には以前のBerserkerシリーズのつるんとした感じの方が好きだったかな。
まぁでもこれはこれで悪くはないです。かっちょいい。前のは可愛い。

ボトム側にもロゴなど。
なんだか刻印が薄め?のような気がします。
個体差なのかも。

バラしてみます。
ガラスタンクチューブが光の関係で完全に消えましたね…。
目を凝らすと見えます。きっとあなたの心の中にガラスタンクチューブがいます。
トップキャップの構造がちょっと珍しい構造なくらいで、パーツ数などは普通。よくある感じ。

まずはドリップチップ。
510規格のものが3種付属しています。
初期装着されているのは一番右の短いやつ。

長さが違うだけで内径はすべて同じになっているようです。
実測約3.7mm径になっています。

真ん中の長さのドリップチップを装着するとこんな感じ。
なんとなくBerserkerっぽさある。

一番長いものを装着するとこんな感じ。
これ…結構可愛くない?割と好き。
ただやたら全体が長くはなってしまうんですけれども。

こちらはトップキャップとトップフィルリング。
マニュアルにはadustable juice capとTop filling ringって書いてあります。

トップキャップは切り欠きが入っていて固定するタイプ。
逆ネジ式になっていて、半回転くらいで着脱できます。

圧力をかけにくくて、リキッドの漏れを防止しやすい構造なんだと思うんですが、
この逆ネジ構造だとアトマイザーをMODに装着する際に、うっかりトップキャップ外しやすいんですよねー。
デッキを外す際などは外れたりしないのでメリットもあるんですが、なかなかこれが慣れない。

チャンバーはこんな感じで滑らかなドーム状になっています。

トップフィルリングのリキッドチャージホールは、シリコンの栓のような形になってまして、
この隙間からユニコーンボトルの先端などを差し込んでリキッドチャージする仕組み。
これが結構いい感じ。
うっかりトップキャップ開けたまま横に倒したりしちゃっても漏れにくいですし、
圧力もかけにくい。漏れにくい!ってなってるやつです。

タンクは初期装着されているガラスチューブの他に、
ウルテム製チューブも付属しています。
装着するとこんな感じ。
元がガラスチューブなので色の好みで変えていったらいいと思います。

こちらがデッキです。
エアフローチューブは1.4mmのものが初期装着されています。
2ポストのシングル前提デッキとなっており、コイルを前からぶすっと差し込むだけで簡単にビルド可能です。

中央にあるエアフローチューブは横にスライドさせることで簡単に着脱可能です。
コイルを邪魔しない位置にあるので、ビルド後でも交換が楽なのが良いところ。

エアフローチューブは全部で6種。
初期付属の1.4mmを除くと残りはこんな感じ。

エアホールは小さな穴が片側に7個開いています。
ぬるぬる動くものと結構固いものがあるようで、個体差が激しそうな気がします。
私のはぬるぬる動く。

ビルドしてみる

では早速ビルド。
せっかくなので付属コイルを使いましょう。

こんな感じで。
本当にコイルを差し込むだけなのでかなり簡単で楽にビルドできますねー。
たださくっと差し込んでまっすぐ固定すると、コイル位置がエアフローチューブに近すぎるんですよね。

そのままドライバーンさせるとエアフローチューブを溶かしてしまいそうなので、
最初は一旦エアフローチューブを外してホットスポット除去などをしていきます。

エアフローチューブを戻してちょっとコイル位置を修正。
若干上げ気味にしてみました。
元のままだとリキッド入れてても溶かすんじゃないかなと…。
リキッドを入れていればそこまで温度は上がらないとは思いますが念のため。

ちなみに0.74Ωとのことでしたが、MOD読みでは0.66Ωとなりました。

コットンを通していきます。
結構長めにしましたけど、もっとギリギリの長さでもいいと思います。

リキッドをコットンに染み込ませて、

タンクにも入れてさぁ使ってみましょ。

使ってみる

まずはエアフローチューブを順番に試していきます。
0.8mmだと相当ドローが重い。かーなーり重いです。
私は激重ドロー大好きなので良い感じではありますが、普通にMTL向けとして使うなら1.4mm以上の径が良さそう。
2.0mmだと結構軽くなります。自分比で。それでもMTL向けではある。
MTL向けをDLで吸う人なら2.0mm径がいいんじゃなかろうか。

エアホールは0.8mmのエアフローチューブだとそこまで効かないです。
全開と全閉だとさすがに変わりますが、全開と1穴開けくらいだと違いがそこまで分からない。
エアフローチューブの径を広げるごとに、エアホールの調整が効いてくる感じです。

付属コイルだとミストがふわっと広がるような感じ。
というかこのコイル美味いな。
若干抵抗値低めかなと思いましたけど、そこまでシュバーっとミストが出てくる感じではないですね。
あっちなみに18~20Wくらいで吸ってみています。

色々試した結果、付属コイルなら1.0mm径エアフローチューブで、
エアフローは半分開けくらいが程よい。
アトマイザーに合う&自分好みのミストの出方かなって感じ。

味は普通に美味しい。ビルドも簡単。
あとずっと吸い続けてリキッドチャージする際に、
トップキャップの構造のお陰でトップキャップ裏からリキッドが伝って漏れるような事が少ない。
よくリキッドチャージで手がリキッドで汚れたりするじゃないですか。
あれがあんまりない。全くないとは言わないけど少ない。
漏れも今のところ起こってないですし、使いやすいアトマイザーだと思います。

凄い個人的な事を言えば22mm径のminiが出て欲しい…!とは思うんですが、
十分優秀なMTL向けRTAだと思います。安いし。
特別これじゃなきゃ感はそこまでないですけど、安価で使いやすいMTL向けRTAが欲しい方は候補に入れてみても良いと思います。

↓コチラで購入できます
VapeSourcing

 

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