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テクニカルMOD MOD

Limitless LMC 200W BOX MOD レビュー

投稿日:

Limitless LMC (リミットレス エルエムシー) 200W BOX MODのレビューです。

提供していただいたのはUrvapinです。
ご提供ありがとうございます!

デュアルバッテリーのゴツくて特徴的な形のこのMOD。
パネルも別途いろんな種類が販売しておりカスタマイズが楽しめるのも魅力です。
早速見ていきましょう!

スペック

  • 510スレッド
  • 使用バッテリー:18650 ×2本
  • MODサイズ:高さ:92mm x 横:63.5mm x 幅:25mm
  • 出力:10-200W
  • 抵抗値範囲:0.08Ω-5.00Ω
  • 温度制御:220’F-580’F/100’C-300’C
  • 温度管理:Ni / Ti / SS
  • 対応モード:VW / TC

200Wも出るんですってよ。
なかなかのハイパワーです。
爆煙志向の方にはこれくらいのものがやはりいいのかも。

内容物

とりあえず開封していきましょう。

箱はこんな感じ。
プラスチックのパッケージです。
海外からなので仕方のない部分もあるのですが少し傷が目立ちます。

中身はこんな感じ。

  • LMC 200W TC BOX MOD 本体
  • QRコード付きカード

QRコードはLimitlessホームページへつながるものになっています。

両サイドのパネルはかなりアメリカンなスタイル。
こちらは別途着せ替えが可能なパネルになっています。

サイドにはLimitlessのロゴと文字が入っています。

液晶は鏡面仕上げになっており、

保護フィルムが貼られています。
これは分かりやすいように少し剥がしてから撮影しましたが、
最初は貼ってあるのかどうかも分からないくらいにビッチリと綺麗に貼られていました。

接続は510スプリング式です。

ボトム側にベントホールはありません。
これはバッテリーの装着がマグネット式のパネルを外して行う構造なので、
万が一の場合にはパネルが吹き飛ぶ設計になっているからでしょう。
吹き飛ばしたくないけど。

バッテリーはこちらからカパッと。
バッテリーはスタックで、書いてある通りにバッテリーを入れます。

このような感じ。
使用するバッテリーは同時期に購入した同じ種類の新しいバッテリーを使用するようにしましょう。

反対側のパネルも着脱可能です。
うっすら見えているシールは剥がさないようにしましょう。

ここまで見て分かるように、どこにも充電用のUSBポートがありません。
なのでこちらのMODでバッテリーを充電することはできません。
バッテリーの充電はバッテリー専用の充電器で別途行う必要があります。

操作方法

かなり変わった操作方法だなーと思ったので慣れるまでは少し分かりづらいかも。

・電源ON
電源OFF時にファイアボタン連続5押し

・ロック/ロック解除
ファイアボタン連続3押し

・メニュー画面
電源ON時にファイアボタン連続5押し
その後ファイアボタンを押すごとにメニュー切り替え

↓メニュー画面時の操作

・POWER OFF
+ボタンor-ボタン押しで電源OFF

・MODE POWER/MODE TEMP
+ボタンor-ボタン押しでVWモードとTCモード切替
MODE POWER→AOTO ADJUST POWER OFF(自動W設定)→10W(W数設定)
MODE TEMP→TEMPERATURE(Ni/Ti/SS切替)→UNIT(℉/℃切替)→220℉(温度設定)

・ROTATION 180°
+ボタンor-ボタン押しでレフトモード/ライトモード切り替え(画面反転)

・EXIT MENU
+ボタンor-ボタン押しでメニュー終了

MODE POWER操作方法

・+ボタンでM1~M3を設定、変更
(それぞれにW数を設定しておくことができます)

・W数の変更方法
+ボタンでM1~M3設定変更直後、-ボタンを押して設定

・ソフト/スタンダード/パワフル設定
+ボタンでM1~M3設定変更直後、ファイアボタンを押してその後-ボタンで設定

MODE TEMP操作方法

・+ボタンでM1~M3を設定、変更
(それぞれにW数、温度を設定しておくことができます)

・温度の変更方法
+ボタンでM1~M3設定変更直後、-ボタンを押して設定

・W数の変更方法
+ボタンでM1~M3設定変更直後、ファイアボタンを押してその後-ボタンで設定

分かりますか?
めっちゃ分かりづらいですよね。
一応画像も準備してみたので見てみてください。
ただめっちゃ鏡面仕上げの液晶が撮り辛くて見辛いです。ごめんちょ。

まずは電源OFF時にファイアボタン連続5押しにて電源ON。
ロゴが表示され、

恐らくMODE POWERからスタートになっているのではないかと。
こちらの液晶はMODE POWER、M1、200Wのスタンダード(ST)という設定になっています。

ファイアボタン連続3押しでロック/ロック解除。

電源ON時にファイアボタン連続5押しでメニュー画面へ。
POWER OFFでは+ボタンor-ボタン押しで電源OFFとなります。

その後ファイアボタンを押すごとにメニューが切り替わります。
こちらがモード切替。
+ボタンor-ボタン押しでVWモードとTCモードが切り替わります。

こちらがAOTO ADJUST POWER OFF(自動W設定)。
MODE POWER時の設定になります。
抵抗値で自動的に判断してW数を決めてくれる設定です。
アトマイザーや抵抗値を色々変えるけど毎回W数設定するの面倒な人にオススメ機能。
+ボタンor-ボタン押しでON/OFF切替です。

こちらでW数の設定を変更できます。
MODE POWER時の設定になります。
まぁこのメニュー画面でなくても変更はできるんですが、そこは好みで変えてください。
+ボタンor-ボタン押しでW数を変更します。

こちらがMODE TEMP。
この状態からメニューを切り替えていくと、MODE POWER時とは違うメニューが表示されていきます。

こちらがTEMPERATURE(Ni/Ti/SS切替)。
+ボタンor-ボタン押しでNi、Ti、SSとワイヤーの種類を変更できます。

こちらがUNIT(℉/℃切替)。
+ボタンor-ボタン押しで表示される温度の摂氏と華氏を変更できます。

こちらで温度の設定を変更できます。
このメニュー画面でなくても変更はできるんですが、これも好みで変えてください。
+ボタンor-ボタン押しで温度設定を変更します。

こちらがROTATION 180°。
+ボタンor-ボタン押しで画面反転が可能です。
やってみると、

こうなります。

EXIT MENU(メニュー終了)です。
+ボタンor-ボタン押しでメニューを終了してメインの液晶画面へ戻ります。

使ってみる

とりあえず使ってみます。

22mmアトマイザーをのせるとこんな感じ。

機能的には色々揃ってはいるのですが、特にこれといった特徴もないというか。
それなりに使いやすくはありますがそれなりというか。
これでメニュー画面の操作やメイン画面での操作がもっと分かりやすければ良かったな…と思います。
正直物凄く操作が面倒でややこしい。
慣れればいいんでしょうけど…他のMODを使ってるとやっぱり押し間違いがよくあります。

MODの形状などのデザイン性は悪くないと思います。
パネルの着せ替えのカスタム性も好きな人は好きですしね。
この微妙に斜めってるところとか地味に持ちやすいし。
小指をひっかけるのにちょうどいい塩梅といいますか。
ただデザインだけなんだよなーって感じ。

やっぱり少し重いしデカい。
これが良いって方もいると思うんですが私が使うにはちょっとなー…って印象。
完全に自宅用ですね。持ち歩きたくはないかな。

あとこれはもう物凄く個人的なとこですけど、
鏡面仕上げの液晶画面って見辛くない…?何か反射するしさ…。
普通の液晶でいいねん。普通ので。

全体的に見るとまぁ…色々含めて普通。
良くも悪くも含めて普通。みたいな。
見た目が気に入れば買ってもいいんじゃなかな?ってくらい。
値段もそんなにめちゃくちゃ高いわけでもないですし。
爆煙志向でデカゴツいMODが好き、そしてこのデザインも気に入った!って方にはいいんじゃないかなと思います。

↓コチラで購入できます
Urvapin
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