UWELL VALYRIAN POD SYSTEM kit (ユーウェル ヴァリリアン ポッド システム キット) スターターキット のレビューです。
購入したのはVAPESTORE bluさんです。
Caliburnで人気のUWELLから、また新しいポッド型デバイスが出てました!
こちらのVALYRIANは、エアフロー調整可能でコイル交換式。
リキッドのチャージも簡単で便利な仕様となっています。
何より見た目がおしゃん!
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- Uwell製
- リキッド容量:3.0ml
- バッテリー容量:1,250mAh
- 最大W数:25W
- コイル抵抗値:0.6Ω / 1.0Ω
- MODサイズ:高さ:92.0mm x 横:37.3mm x 幅:17.2mm
- 重量:72g
- ボタンスイッチ
- エアフロー調整可
- スライド式トップフィル
Caliburnとはまた全く違う感じなので比較するのは違うのかなーと。
サイズも画像とかで見るよりコンパクト。
普通の人なら手のひらサイズくらい?(私ははみ出る)
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- VALYRIAN POD 本体(1.0Ω MTL コイル組込済)
- 0.6Ω DL コイル
- micro USB充電用ケーブル
- 予備Oリング
- マニュアル
マニュアルは英語ですが、イラストで分かりやすく解説してあります。
それでは本体を見ていきましょ。
可愛くない!?ねぇ可愛くない!?
このデザインがおしゃれだなーと思ってただそれだけで買ったみたいなもんです。
ロゴにエスニック柄みたいなのが入ってるの。可愛い。
あとこの何とも言えない渋めのグリーンも良い感じです。
他に黒とゴールドもあるんですけど、個人的にはこのグリーンいちおし。
サイドはこんな感じ。
上部にある穴がエアホール。
中央のボタンが電源ボタン。
電源のON/OFFはこちらのボタンを連続5回押し。
押しながらパフします。
一番下の羽っぽい感じのやつがLEDインジケーター。
使用中はバッテリー残量によってLEDの色が変わるようになっています。
- 緑:61-100%
- 青:30-60%
- 赤:0-30%
反対側はこんな感じ。
Pod内のリキッド残量が見えるようになっていますね。
吸い口側はこんな感じ。
右側のこっちスライドさせろよマークをスライドさせると、
リキッドチャージ用の穴が出てきます。
こんな感じで。
シリコン製のキャップに切り込みが入っているので、
そこからリキッドを入れます。
充電中はサイドのLEDインジケーターが点滅し、充電が完了すると点灯します。
バッテリーとPodは引っ張るだけで簡単に外せます。
ただ個体差かもしれないですけど若干装着が固めです。
みっちみちで精度がいいっちゃいいのかもしれないけど。みっちみちです。
こちらがポッド。
素材はPCTG製となっており、メンソールには少し耐性があるようです。
でも柑橘系や強メンソールは割る可能性があるので注意が必要です。
サイドにはスライド式のエアフローコントロールがついています。
ポッドでは珍しいですねー。
このつまみを下にスライドさせている状態が全開。
この部分がバッテリー側のエアホールと合うようになってるわけですねー。
反対側には最低限リキッドはここまで入れとけよマークがあります。
コイルはボトム側からぶっ刺すタイプで、
引っ張るだけでスポンと抜けます。
装着する際にはコイルのボトム部分の形状と、
ポッド側の形状を確認してかみ合うようにはめ込んでください。
0.6Ω DLコイルが予備で付属しています。
公式ではDTLって書いてあるけどDLだよね?
DTLってよく見るけどMouth To LungとDirect Lungの略だもんね?
FeCrAlコイルです。まぁカンタルです。
内部はこのようになっています。
MTLコイルの方がかなり内径が狭くなっていますねー。ドロー重そうで楽しみ。
リキッドチャージのホールはぼちぼち大きめなので、ユニコーンボトルの先端は余裕で入ります。
トップフィルなので、バッテリー側にポッドを装着していてもそのままリキッドチャージができるのが楽で便利。
更にスライド式のキャップなのもめっちゃ楽。
まとめ
では吸ってみましょう。
1.0Ωコイルにて全開~全閉まで。
全開でも結構ドロー重めです。MTL向けって感じの重過ぎはしないけどDLで吸うと口が疲れそうくらい。
では全閉で。…おぅすっごい。全然吸えない。重いどころの話じゃなくて吸えない。凄い。
個人的には半開けくらいの結構重めな感じが好きですかね。
本当にちょい開けくらいにしてしまうと音鳴りが結構するのが気になる。
それに抵抗値の割に結構ミストがもくもくっと出るので、個人的な好みの部分よりもほんの少しドロー軽めの方が美味しく吸えるかな。
それでは0.6Ωコイルにて。
全開でもすっかすかにはならないくらいのドローですけど、1.0Ωコイルと比べるとかなり軽くはなりました。
DL向け…かなぁ。ギリDL向け?くらいかも。
思ったほど軽くはなりませんけど、違いははっきり分かるぜって感じですかね。
どちらのコイルでも普通に、いや結構美味しい。
個人的な好みのリキッド(たばこ系とか洋酒系)で言えば1.0Ωの方が好きですけど、
さっぱりしたドリンク系やフルーツ系だと0.6Ωの方が合いそう。
ポッドというか最近のプリメイドコイルは本当に美味しくなりましたよねー。
もうリキッドレビューのときくらいしかほとんどビルドしてないもん。
いやたまに普通にするときもあるけど。手持ちのRBAが寂しそうなときとか。たまに。
RBAじゃないと味が出ない!みたいな風潮も過去あった気がしますけど、
もう好みでどっち選んでも味は出るよね、ってなりましたね。素晴らしい。
味の出るポッド探してる方はぜひこれも候補に入れて欲しい。可愛いよ!