何度も記事に書いているんですが、私小さいMOD好きなんですよ。
で、小さいMOD買ったら次に小さいアトマが欲しくなりますよね？
なるんです。なるのよ。
ドリッパーなら背の低いものも沢山あるんですけど、
外出にはやっぱりタンクを持ち歩きたい。
できればビルドの楽そうなシングルのRTAで…。
という訳で購入した背の低い可愛いRTA、Wotofo SERPENT MINI RTAのレビューです！
こじんまりして可愛いですよね。
Wotofoと言えばドリッパー！なイメージなんですが(Freakshow Mini愛用なので)、
こんな可愛いタンクが出ていたとは。
早速詳しく見ていきたいと思います！
内容物
箱です。ちょっとオシャレなパッケージですよね。
でも箱とかどーでもいい。中身が大事。
とりあえず開封していきましょう。
中身です。
シンプルに見えますが色々入ってます。
- SERPENT MINI RTA
- スペアガラスタンク
- ウィック
- プリメイドコイル(ツイスト)
- 交換用Oリングやら六角レンチやらイモネジやら
- マニュアル
とりあえずバラしてみます。
分解も簡単。洗浄も楽ちんですね。
ドリップチップです。
かなり広く見えますが下に向かって絞ってあります。
咥えやすい太さで径は絞ってあるのってイイですよね。
リキッドチャージはトップから。
接続は510です。
エアフローは無段階調整。
こちらが全開です。
こちらが全閉。あまり気密性は高くないです。
全閉でもそこそこ吸えるレベル。
こちらがデッキです。
これがねぇ…結構やっかいです。
何でかってのはビルドにて。
ビルドしてみる
使用する付属のツイストコイル。
多分28Gのツイスト、2.5mm径で0.59Ωとなりました。
このコイル設置方法が個人的にはやっかいだなぁと。
分かりますでしょうか。
コイルの足をイモネジで挟むタイプのデッキなんですよね。
で、その挟む部分の下に微妙に空洞がありまして、そこに足が入りやすい。
そこに足を通しちゃうと、デッキ部分に当たってショートするとか、
細いワイヤーだとスカスカ動いちゃうことになるんですよ。
なのできっちり挟みましょう。
私はここに大苦戦してもうアトマ投げそうになりましたけど頑張った。
そして足の部分ですが、画像の様にあまりにはみ出すとチャンバーに接触します。
ギリギリで切るようにしましょう。
こんな感じですね。
つりんとキレイに切れました。
ウィックを通します。
垂らしたときにちょっとはみ出るかなー、くらいの長さで。
リキッドをちょいと垂らしてやるとセットが楽です。
使ってみる
使用するリキッドはPANDEMIC SPARKRING WATER。
これ美味しいんだよねー。是非ともタンクで吸おうかと。
全閉よりちょい開けくらいのドローで、すいーっぷはーっ。
…あぁ！これいいね！美味しいじゃない！
いや元々入ってたコイルのお陰かもしれないですけど。
なかなかどうして悪くない。
デッキのイモネジ挟み構造だけちょっと…うーん…って思う部分はありますがまぁ慣れでしょう。
それ以外は安いし、エアフローは無段階調整で好きな様にできるし、
ドリチは作りが良いし、なにより小さくて可愛いし！
数日使いましたが漏れも今のところ心配ないですね。
漏れと戦うのは辛いですからね。
これはかなーりイイ。
細いワイヤーでビルドするのは難しいかもしれませんが、
RTAをとりあえず使ってみたい！という方にはいいアトマじゃないでしょうか。
コスパはとても高いと思います！
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