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Vsticking VKsma kit スターターキット レビュー

投稿日:

Vsticking VKsma kit (ブイスティックキング ブイケーエスエムエー キット) スターターキット のレビューです。

購入したのはVapeSourcingさんです。

これねー気になってたんですよ。
YiHi ESS Driverというチップを搭載した温度管理専用Podです。
え?Pod?って感じの見た目ですが一応Podだそうです。
しかもスコンカーなんですよこれ。Podでスコンカー。しかもオートスコンクPodです。
勝手にリキッドチャージされるんですよ。オートスコンクって。面白いよね。
それでは早速見ていきましょう!

スペック

VKsma

  • Vsticking製
  • リキッド容量:3.0ml
  • バッテリー容量:1,400mAh
  • 出力範囲:
    AUTOモード:0.3Ω Ni211 P1 10-15W / P2 20-25W / 1.0Ω SS316 P1 5-6W / P2 10-12W
    DIYモード:10-35J
  • 温度範囲:180-260℃/356-500℉
  • コイル抵抗値:0.3Ω Ni211 / 1.0Ω SS316
  • MODサイズ:高さ:79mm x 横:47.5mm x 幅:18.6mm
  • 重量:約137g(実測)

SMA ADA

  • Vsticking製
  • サイズ:直径:14.0mm x 長さ:28.1mm(ポジティブピン含)
  • BF専用
  • サイドエアフロー
  • 510接続

正直スペックだけ見てもなんのこっちゃです。
Podの中ではデカくて重いってくらいしか分からない。

内容物

とりあえず開封していきましょう。

箱です。

裏側には内容物など。

パカっと開封。

中身はこんな感じ。

  • VKsma 本体
  • SMA ADA 0.3Ω Ni211
  • 3mlタンク
  • シリコンキャップ
  • Aspire Nautilusコイルアダプター
  • 充電用USBケーブル
  • マニュアル

VKsma

コチラが本体。
なんというか普通にテクニカルMODっぽい。
ボタンは上からファイアボタン、+ボタン、-ボタンとなっています。

電源のONはファイアボタンを長押し。
そしてボタンを押しながら吸います。
電源のOFFはファイアボタンを3回連続押ししてロック状態にしたあと、ファイアボタンを長押しです。
この辺の操作はまた後で説明。

反対側はこんな感じ。

リキッドボトル側はこんな感じ。

トップ側はこんな感じ。
アダプター部にシリコンキャップが付いているので外します。

外すとこう。
シリコンキャップは捨ててもいいかもしれないですけど、
アトマを外して持ち運ぶ人にはあった方がいいかもしれない。

ボトム側はこんな感じ。
充電用のUSBポートもこちらに。

リキッドのボトルは下から引っ張るだけで外せます。
手で押してスコンクしないので、結構固い素材です。

リキッドはボトルに記載されているMAXの部分を超えないように入れます。

リキッドのチャージは上部にはめ込まれたシリコンキャップから。

SMA ADA

こちらは付属のSMA ADA。
ADAってなんだ?という感じですが、Auto Dripping Atomizerの略です。
RebuildableではないのでRDAではないという事ですね。
そう、これ使い捨てドリッパーなんですよ。
トップキャップははめ殺しになっているのか、外すことができません。
またドリップチップも一体型なので変更不可です。
内径は約4.3mm、外径は約8.3mmです。ボトムはこんな感じ。
リキッドの漏れ防止用か、シリコンリングがはまっています。

エアフローは調整可能。
トップキャップ動くじゃん!ビルドできそうじゃん!
と思いましたけど多少回るだけでやっぱりトップキャップは外せません。

ちなみに本体のVKsmaに装着すると、こんな感じでちょっと浮いたようになります。
シリコンリングのせいだと思うんですけど、外すと漏れが心配になるので仕様なんでしょう。
気になるけど。

上から覗くと普通にコイル巻いてある。
でもビルドできないんだなぁ。

使い方

  • 電源ON:ファイアボタン長押し
  • ロック/アンロック:ファイアボタン3回連続押し
  • 電源OFF:ロック中にファイアボタン長押し
  • モード変更:+ボタンと-ボタン同時長押しでAUTOとDIY交互に切替
  • 設定モード:電源ON中にファイアボタン連続5回押し

まずは電源ON。
こちらの画面はAUTOモード、220℃でP2設定中です。

+ボタンと-ボタン同時長押しでDIYモードに切り替わります。

DIYモード中に+ボタンと-ボタン同時長押しでまたAUTOモードに切り替わります。

電源ON中にファイアボタン連続5回押しで設定モードになります。
こちらはAUTOモード中の設定モード。
温度と摂氏/華氏表示、W数をP1かP2に変更可能です。

ADAが0.3Ω Ni211の場合なら、P1 10-15W / P2 20-25W、
ADAが1.0Ω SS316なら、P1 5-6W / P2 10-12Wとなります。

こちらがDIYモード中の画面。
表記がW数でなくてJ(ジュール)表記になっています。
細かい説明はアレですが大体1Wが1Jと考えてもらえばおーけー。

こちらはDIYモード中の設定モード。
J数と温度、摂氏/華氏表示の変更が可能です。

さらにファイアボタンを押すとTCR値の設定画面へ。
SSやNiなどを選ぶ系の温度管理ではないので、ドノワイヤーでもTCR値の入力をしなければいけません。

またさらにファイアボタンを押すと抵抗値の入力画面になります。
抵抗値も自動読みではないので、+ボタンか-ボタンを長押しすることで読み直してくれます。

各モード中に+ボタン、-ボタンを押すと右側の数字が増減するのですが、
この数値はスコンクの強さです。
数値が大きいほどめっちゃリキッドチャージするってことですね。
全然そもそもの強さが分からないし参考になるものも無いんで難しい。

パフ中にリキッドが無くなるとNo Liquid表示なり、
自動でリキッドがチャージされていきます。
一度に十分な量スコンクするわけじゃなくて、パフごとに判断してスコンクの強さ設定に従ってチャージしてる感じ。
なので初めて使用するときはめっちゃファイアボタン押すことになります。

SMI RADA

こちらは別で購入したオプション品のRADAです。
ADAではなくRADAです。
Rebuildable Auto Dripping Atomizerの略ですね。
リビルド可能なADAです。それはもうRDAだよ。

スペック

 

  • アトマイザーサイズ:直径:15.5mm x 長さ:33.5mm(ポジティブピン含)
  • BF専用
  • サイドエアフロー
  • 510接続
  • TCR値設定:Ni211 0.00600 / SS316 0.00088 / Ti01 0.00350 / Ni200 0.00680
  • DIYモード専用

本体

 

パッケージはこんな感じ。

裏側には内容物など。

パカッと開封。

中身はこんな感じ。

  • SMI RADA 本体
  • コットン
  • プリメイドコイル (SS316 2.5mm径 約0.4Ω) x2
  • T字レンチ
  • 予備ネジ

こちらがRADA本体。
ちっさいねー。

なぜか吸い口にシリコンキャップがあるので外します。
一応取っておいてますけどいらない気はしてる。

こちらはもちろんトップキャップが外れます。

エアホールは対角線上に2つ。
小さい横長のホールです。

こちらもトップキャップ一体型のドリップチップなので変更は不可です。
内径は約5.0mm、外径は約8.4mmです。

こちらがデッキ。
かなり小さいデッキです。
コイル足は横から差し込んで上からネジで固定するタイプ。

ジュースホールはそこそこの深さがある割に狭いですが、
VKsma専用アトマなのでなくてもさほど困りはしない。

ボトム側はこんな感じ。
こちらもシリコンのOリングがはまってますね。

とりあえず付属のコイルでビルド。
抵抗値は約0.4Ω。ちょっと熱入れ過ぎた。
ポジティブピンが短いのでMODやオームメーターによっては抵抗値読めないかもしれません。
私はスプリング式でなく自分でマイナスドライバーでピン調整するMODでビルドしました。
とりあえずPicoだと届かなかった。

まとめ

では吸ってみましょう。まずはADAアトマイザーで。
電源ONでパフ!…まぁそりゃ最初はNo Liquidですよね。
何やらモーター音がうぃ~んしてリキッドを吸い上げています。
不思議な感じ。そして結構リキチャに時間かかるな。
+ボタンか-ボタンを押し続けるとその間中はスコンクしてくれるので、適度に押し続けてみます。

スコンクできたところで吸ってみましょ。
まずはP1。おぉ…なにこれ不思議…。
吸ってる最中もずっとモーターが動いてて、ずっとリキチャしてくれてるんですよ。
そんな大きい音とかではないんですが、本体が微妙に振動してるので最初はびっくりするかも。
そして温度管理の恩恵というかなんというか、吸い続けても味がさほど変わらないのでずっと吸えちゃう。
おもしろーい。変な感じー。

P1でもかなりしっかりしたミストが出ます。
Podというかもう普通にRDAです。小さいRDA。
P2で吸うとちょっとミストが熱すぎるかも。あと立ち上がりが早すぎてロックやモード変更とかし辛い。
P1でも立ち上がりが遅かったりミストが出なかったりするわけではないし、
なんなら十分過ぎるほどに十分味も出てるので私はP1設定がいいかな。

エアホール全開だとドローはかなり軽め。
かなりといってもこのエアホールなのでめちゃくちゃ軽いとまではいかないですが、
どちらかと言えばDL向けの吸い心地です。
エアホールを限界まで絞ればMTL向けにすることも可能。
でもこのアトマだとDLで吸った方が良さそうな気はする。
RADAだとまた好みで変えたらいいと思うけど。

RADAについては少々設定が面倒なのであまり初心者にはオススメしにくいですが、
ADAでも十分美味しいし楽ですよ。
SS316の1ΩのADAも欲しいけどあんまり売ってないのが悲しい。
RADAで自分でビルドしろってことですね。面倒だね。仕方ないビルドするか。

Podという説明ではありますけどもうこれRDAです。
しかも温度管理でオートスコンク、吸い続けてもリキッドは勝手にチャージされてイガりもしないという堕落キットです。
説明だけ見て何それ面白い~って買いましたけど、これは思ったよりかなり良い。
味もそりゃRDAだし普通のPodに比べればよく出るし。
むしろデカさはPodじゃないしもうこれ。

↓コチラで購入できます
VapeSourcing

 

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