Eleaf TANCE MAX kit (イーリーフ タンス マックス キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます!
ボタンを押してパフするタイプのPodタイプデバイス、TANCE MAX。
コイル交換式となっており、ランニングコストを抑える事ができます。
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- Eleaf製
- アトマイザー容量:4.0ml
- バッテリー容量:1,100mAh
- 最大出力:15W
- 抵抗範囲:0.3-3.0Ω
- 抵抗値:GS Air M 0.6Ωコイル / GS Air S 1.6Ωコイル
- MODサイズ:高さ:101.0mm x 横:31.0mm x 幅:20.5mm
- 重量:約89g(実測)
結構な大きさと重量感です。
バッテリー容量が1,100mAhと多めなのである程度は仕方ないんですけど。
これはもうPodっていうかオールインワンていうか…ペンタイプキットとかと同じくらいでは?
コイル交換式だし…クリアロでは??
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- Tance Max バッテリー 本体
- Tance Max カートリッジ (ポッド)
- GS Air M 0.6Ωコイル
- GS Air S 1.6Ωコイル
- 充電用USB Type-C ケーブル
- マニュアル
Eleafなのでマニュアルにはそれなりの日本語版も記載されています。
コチラがバッテリー本体。
中央にはボタンが1つ。
電源のON/OFFはこちらのボタンを連続5回押し。
吸うときはボタンを押しながら吸います。
充電中にはボタン部分のLEDライトが赤く点灯し、終了すると消灯します。
使用時のLEDのカラーはバッテリー残量により変わり、
- 緑:60-100%
- 黄:20-59%
- 赤:0-19%
となっています。
こちらがカートリッジ。
初期状態ではGS Air M 0.6Ωコイルが装着されています。
こちらが吸い込み口です。
なんというか…何とも言えない形状ですね
画像で見る上側がちょっと盛り上がってて、下側が凹んでます。
このままの方向で咥えるのが咥えやすい。反対だとなんだか違和感。
横側にあるキャップをスライドさせるとリキッドチャージのホールが出てきます。
コイルはボトムのエアフローコントロールベースをくるくるっと回して外します。
コイルとエアフローコントロールベースもくるくる回して着脱します。
こちらがエアフローコントロールベース。
小さいエアホールが4つ空いています。
こちらが付属のコイル。
GS Air S 1.6Ωコイルと、GS Air M 0.6Ωコイルの2種。
GS Air S 1.6ΩコイルにはSS316L製ワイヤー、GS Air M 0.6Ωコイルはカンタル製のメッシュコイルが使用されています。
推奨W数は1.6Ωコイルは5-10W、0.6Ωコイルは8-20Wとなっています。
まとめ
では吸ってみましょう。電源を入れてボタンを押しながら吸います。
まずはエアホール全開で。DLで吸うにはちょっと重すぎるかなーってくらい。
では全閉で。あっめっちゃ重い。これは良い重さだぞ。とても良い。
個人的にはエアホール1つを半分開けくらいがちょうどいいかな。
味は正直出ない。いやPodタイプとしては出てるのかもしれないけど、
コイル交換式で期待できるほどの味は出ない。
このGS Airコイルって結構使ってるデバイスあるかと思うんですけど、
どれもこれも味出ないイメージ強い。
もうコイル変えようよ。これイマイチだよ。
ドローの重さの調整幅や、リキッドの滲みや漏れがない点は優秀なのですが、
なんせ味しないんよね。
これだったら他Podの方が大体味出てる気がする。
コイル交換式で行くならもうちょっとこう…なんとかしてくれへんかな。
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Vapesourcing
