WISMEC LUXOTIC DF BOX with Guillotine V2 kit (ウィズメック ラクソティック DF ボックス ウィズ ギロチン V2 キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVapeSourcingさんです。
ご提供ありがとうございます!
LUXOTIC BF Boxの後継機?になるのかな。デカくなったね!
そして半メカからテクニカルMODになったようです。
最大200Wの出力でもっくもくしたい人用って感じですかね。
それでは早速見ていきましょう!
スペック
LUXOTIC DF BOX
- WISMEC製
- 使用バッテリー:18650 x2
- MODサイズ:42.1 x 54.5 x 77.2 mm
- 510スプリング式コネクタ
- 出力範囲:1-200W
- 抵抗値範囲:0.05Ω-3.0Ω
- モード:Power (VW) / (Ni,Ti,SS) / TCR (M1,M2,M3)
- 温度範囲:100-315℃ / 200-600℉
- 重量:190g (バッテリー重量を除く)
Guillotine V2 アトマイザー
- WISMEC製
- アトマイザーサイズ:直径:24.0mm x 長さ:34.3mm(ドリップチップ含)
- 510接続
- クランプデッキ
MOD重いねー。まぁデュアルバッテリーだしね。しゃーない。
アトマイザーがねぇ…クランプデッキかぁ…苦手だ。とても苦手だ。
内容物
それでは開封していきましょう。
こちらが箱です。
箱に書いてある通りサンプル品となりますので、製品版とは違う個所もあるかもしれません。
- LUXOTIC DF BOX MOD 本体
- Guillotine V2 アトマイザー
- デコラティブリング
- ウルテムドリップチップ2種
- プリビルドコイル 0.35Ω x2
- 非BFピン
- 充電用USBケーブル
- 交換用Oリング
- 六角レンチ
- 予備ネジ
- 予備ボトル
- コットン
- マニュアル
マニュアルには日本語の記載もあります。
割と綺麗な日本語ね…?
予備ネジやOリングや六角レンチ、あと非BFピンとコイルも。
コイルは恐らく1つ0.35Ωかと思われます。
LUXOTIC DF BOX MOD
まずはMODから見ていきます。
電源ボタン、+ボタン、-ボタン、液晶画面、充電用のUSBポートはこちらに。
接続は510のスプリング式です。
でもスプリングめっちゃ固い。固定かと思った。
バッテリーの挿入はボトムから。
バッテリーカバーに記載がある通りにセットします。
スコンクボトルの周囲のカバーを外すことでも取り外せます。
こっちからじゃないと装着はし辛い。
ボトルは柔らかいシリコン製です。
操作方法
- 電源ON/OFF
電源ボタン5回連続押し - モード変更
電源ON時に電源ボタン3回連続押し、-ボタンで変更箇所選択、+ボタンで変更、電源ボタンもしくは数秒放置で決定 - ステルスモード
電源ON中に電源ボタンと-ボタン同時長押し - ロゴON/OFF
電源ON中に電源ボタンと+ボタン同時長押し - プリヒート
ロゴON/OFF画面で+ボタン、電源ボタンでW数とプリヒート時間の選択、+ボタンと-ボタンで数値変更、電源ボタン長押しで決定 - タイムアウト時間設定
プリヒート画面で+ボタン、-ボタンで選択、電源ボタンで決定 - 画面反転
電源OFF中に+ボタンと-ボタン同時長押し - TCR設定
電源OFF中に電源ボタンと+ボタン同時長押し、+ボタンと-ボタンで変更、電源ボタンで決定
まずは電源ON。
初期設定ではPower(VW)モードになっています。
ここから電源ボタンを3回連続押しでモードや表示選択が可能になります。
こちらがTCRモード。
TCR値は電源OFF中に電源ボタンと+ボタン同時長押し、+ボタンと-ボタンで変更、電源ボタンで決定です。
TCモード中に電源ボタンを3回連続押し、-ボタンを2回押しでW数の変更が可能です。
-ボタンを2回押しなら抵抗値のロック/ロック解除になります。
電源ボタンを3回連続押ししてパフ回数の部分を選択し、変更するとパフ時間や、
電源OFF中に+ボタンと-ボタン同時長押しで画面が上下反対になります。
…これどこのタイミングで使うん?吸いながら見るってこと??
Guillotine V2 アトマイザー
なんせバラしてみます。
左からデコラティブリング、アトマイザーベース、アトマイザーチューブ、トップキャップ、ドリップチップ。
これ分解するのすごい大変だったわ手切ったわ。
個体差かもしれないですけど気を付けましょう。
こちらがドリップチップです。ウルテム製の810規格です。
こちらがトップキャップ。
これ2つ合わせてトップキャップです。
エアフローコントロールの突起があります。
これがもうね、死ぬほどアトマイザーチューブに貼り付いちゃってて全然取れなかったんですよ。
手の薄皮が切れまくりでした。
リバーシブルになっていて、トップキャップを装着する方向でサイドエアフローとボトムエアフローの切り替えが可能です。
エアホールを上にすればサイドエアフローでトップキャップのエアフローコントロールで調整し、
エアホールを下にすればデッキ横エアホールを使用したボトムエアフローで使うことになります。
これがボトムエアフロー。
トップキャップでは何の調整もできなくなるので、デッキとの装着でエアフローを調整します。
こちらがアトマイザーデッキです。
ネジ2つで1枚のプレートを開閉するデュアルコイルビルド前提のクランプデッキです。
これさーこれ酷いねこのオイリー感。
ぬるんぬるんのベタベタでした。
使用前の洗浄は念入りに行ったほうがよさそうです。
BFピンからリキッドが出てくる部分はデッキ底部より少し高くなっているので、
リキッドチャージ後のリキッド戻りがしにくい構造になっています。
イモネジを緩めると、このようにプレートが開くようになります。
このプレートがねー。普通に立ててると勝手に落ちてきてしまうので、物凄くビルドしにくい。
いやしやすいって方もいるのかもしれないんですけども。私は凄く苦手。
こちらがデコラティブリング。
いわゆるビューティーリングです。
ビルドしてみる
ではビルドしましょう。
一旦付属のコイルを設置してみます。
あぁ…ものすごくビルドしにくい…。
やだもうこれ本当に苦手だわー。
まずコイル足を先に切って、ちょうどいい感じに挟めるようにしておかないと物凄くビルドしにくい。
そして2つ同時にコイルを綺麗に挟み込むのが凄い面倒。あー…面倒。
それでもまぁまぁ綺麗にできた…と思う。
でも抵抗値が0.17Ωだったので見なかったことにします。巻き直し。
抵抗値は0.43Ωとなりました。まぁこんなもんでいいっしょ。
まとめ
なんせ重い。
そりゃそうだデュアルバッテリーなんだから。
これはちょっと持ち歩きたくないくらいかなぁ…。
普段からデュアルバッテリー持ち歩いてる人なら気にならないでしょうけど、
私はシングルバッテリーしかほぼ持ち歩かないのでちょいと辛い。
てか普通に持ってて手が疲れる。
まぁ他にデュアルバッテリーのBF MODもあまり無いので、気になる方は選択肢に入れてみてもいいとは思うんですけどね。
重さは置いておくなら使い勝手は悪くないMODです。
スコンクボトルも押しやすいし、ボタンもデカくて液晶も見やすいし。
ちょっと操作が慣れないとややこしいところもありますが、そこまで色んなセッティング使いまくらないような気もするので良いかなと。
アトマイザーは味はね…味は悪くない。
個人的にはサイドよりもボトムのエアフロー使用の方が味が出てるかなーって感じはしました。
ドローはボトムエアフロー全開だとスカスカ。想像通りのスカスカです。
案外ボトムエアフローは全閉だとかなり吸えないくらいにまでなるんですが、このアトマでその吸い方はしないんじゃないかなと。
サイドエアフローは全閉もなんとなーく吸えるくらいのドローではありますが、まぁまぁ重くはなります。
たださ、ビルドさ、超めんどくさい。
味がめっちゃ良いってほどでもなくそれなりに普通に良いかなってくらいなんですが、
それでここまでビルド面倒なのかぁ…ってなっちゃう。
じゃ他のでいいやーって。それくらい面倒臭い。
ただアートコイルなどはまだビルドしやすいと思うので、そういうのが好きな方ならアリかなぁ。
個人的には両方とも微妙なところはあったんですが、
ささる人にはささるキットかなぁとも思います。
気になる方は候補に入れてみては?
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