ZQ Vapor XTAL Pod System kit (ZQ ベイパー エクスタル ポッド システム キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはZQ Vaporさん。
ご提供ありがとうございます!
どっかで見たことあるような気がするようなデザインのPod型デバイス、XTALです。
見た目は割と普通なんですけど、公式サイトを見るとどうやらAspireのコイルを使ってるんだか参考にしてるんだかしているそうな。
それは美味いじゃん。多分美味いじゃんよ。ねぇ?
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- ZQ Vapor製
- リキッド容量:1.8ml
- バッテリー容量:520mAh
- 電圧範囲:3.2-4.2V
- コイル抵抗値:1.0Ω / 1.2Ω (付属しているのは1.2Ωコイルポッドのみ)
- MODサイズ:高さ:113.0mm x 横:22.0mm x 幅:12.5mm
- モード:オートボタンパフモード / オートパフモード / ボタンパフモード
- 重量:33g
- micro USB充電
オートパフとボタンを押してパフの切り替えができるのか!
それはありがたい。オートパフ若干苦手。
結構強く吸わないと反応しないやつとかもあるし。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- XTAL バッテリー 本体
- XTAL pod (1.2Ωコイル) ×2
- micro USB充電用ケーブル
- マニュアル
マニュアルは英語のみですが、まぁイラストで何となく分かると思います。
コチラが本体。バッテリー部分です。
中央右にあるのが電源ボタン。
電源のON/OFFはこちらのボタンを連続5回押し。
パフモードの切り替えはボタンを連続3回押しです。
ボタンを3回押すごとに、オート/ボタン(ボタン色紫)→オート(ボタン色青)→ボタン(ボタン色赤)→…と切り替わります。
サイドに空いてる小さな穴はエアホール。
指で塞ぐとドローはちょいと重くなります。
こちらがポッド。
中にはニクロム、1.2ΩのBVCコットンコイルが入っているらしい。
吸い口側は広めに見えますが、奥にいくにつれて段々と細くなっています。
こちらがバッテリー部との接続部分。
リキッドもここから入れます。
横のツマミからぺろっと蓋を開けると、
ユニコーンボトルの先端がちょうど入るくらいのジュースホール。
まとめ
では吸ってみましょう。入れたのはFive PawnsのElo Tobaccoです。
まずはオートパフにて。
ドローは軽すぎず重すぎず、といった感じ。
若干軽めMTL向け~かなり重めDL向けってところでしょうか。
あんまり強く吸わなくてもすぐに反応があるのは良いところ。
これでドロー重すぎか軽すぎだと反応悪くなりそうだしね。
個人的にはちょうどいいドローの重さ。か、気持ち軽め。
ただっやっぱりボタンを押してパフしたい派なのでこれ以降はそっちで。
ちなみにオートボタンパフモードはどっちも反応するモードです。
ちなみにボタンでのパフモードから他モードに変えるとき、
反応良すぎてめっちゃシューシューいいます。
味はね。普通にNautilusコイル味だね。
それが良いか悪いかってのは個人差だと思いますが、私は好き。
元々Nautilusコイルが好きなもんで。
味が出過ぎず、かと言って出なさ過ぎず、特にたばこ系リキッド吸うにはちょうど良い塩梅なんですよ。
あと洋酒系もいいね。そういう感じが合うとは思う。
もちろん他リキッドでも美味しいとは思うけど。私はそっち系に合わせていきたい。
お次にセットで送ってもらった1.0Ωメッシュコイルのポッドも試してみます。
うん…うん?正直違いがさほど分からない。
同じリキッドを入れて吸い比べても、ミスト量も味の出方もほぼ同じような。
若干シトラスの甘さみたいなものが増したような気がしなくもない。
まぁほぼ同じだわ。
リキッドを入れたまま5日間くらい吸ったり放置したり持ち歩いたりしてみましたが、
今のところ漏れや滲みはありません。
吸った時に変な風切り音とかもしない。割と静か。
何か特別凄い感動がある!みたいな感じではないんですけど、
普通に毎日使うのにめっちゃ便利。
漏れないし、滲まないし、味は出るし、軽いし、変な音もしないし。
最初はへーよくあるポッドじゃーんみたいに思ってたんですけど、普段使いにほんとね、ちょうどいいわ。おすすめ。
