Vaporesso Pod Stick kit (ベイポレッソ ポッドスティック キット) スターターキット のレビューです。
提供していただいたのはVaporessoさん。
ご提供ありがとうございます!
DL、MTL両方に対応したスティック状のポッド型デバイス、Pod Stick kitです。
3段階の出力の変更が可能で、バッテリー残量も分かりやすい表示。
リキチャも簡単と気になることばかり。
それでは早速見ていきましょう!
スペック
- Vaporesso製
- ポッド容量:2.0ml
- バッテリー容量:900mAh
- コイル抵抗値:1.3Ω CCELL (推奨抵抗値9-12.5W) / 0.6Ω Meshed (推奨抵抗値17-22W)
- MODサイズ:高さ:111mm x 横:18mm x 幅:22mm
- 重量:約42g(実測)
見た目の大きさよりも持った感じはかなり軽いです。
中身入ってんのか不安になるレベルで軽い。
小ささの割にバッテリー容量が大きめ。
内容物
とりあえず開封していきましょう。
- PodStick Mod 本体
- CCELL 1.3Ω ポッド
- Meshed 0.6Ω ポッド
- 10ml 空ユニコーンボトル
- 充電用USBケーブル
- マニュアル
マニュアルは日本語の記載もあります。
若干怪しいけどまぁ分かる。
コチラが本体。
VaporessoとPodStickのロゴが入っています。
電源のON/OFFは中央のボタンを連続5回押し。
そしてボタンを押しながら吸います。
吸い込むだけで電源の入るオートパフ形式ではありません。
個人的にはこっちのボタン式の方が好き。
また電源ON中にボタンを連続3回押しで、出力の変更が可能です。
ボタン周囲のLEDの色によって出力を確認できます。
- 緑:12.5W(CCELL) / 22W(Meshed)
- 青:10.5W(CCELL) / 20W(Meshed)
- 赤:9W(CCELL) / 17W(Meshed)
充電中はこのようにLEDインジケーターが点灯、点滅します。
LEDインジケーターの点灯する数によって、バッテリー残量が確認できます。
- 5つ:80-100%
- 4つ:60-80%
- 3つ:40-60%
- 2つ:20-40%
- 1つ:0-20%
吸い口側はこんな感じ。
外径約8.8mm、内径約3.6mmです。
個人的には良い感じにちょうど咥えやすい。
平べったい形状とか何かよく分からない形状の吸い口が多い中。
こういう普通の筒状の吸い口なのは良いね。
△の方向にキャップをスライドさせるとリキッドのチャージホールが出てきます。
ポッドを外さなくてもリキチャできるのは便利ね。
画像だとめっちゃ分かりづらいですが、
タンク下部にコイルの種類が印字されています。
左側がCCELL 1.3Ω、右側がMeshed 0.6Ωです。
こんな感じでリキッドチャージします。
PTF(プレストゥフィル)仕様で、ユニコーンボトルの先端をググっと押し込みつつ、リキッドを入れると入っていく仕組み。
これは本当に楽なんですよ。
毎回毎回ポッドを外して、小さいシリコンキャップを外して、
指とか周囲をリキッドでベタベタにしながらリキッドチャージして、閉めるときにもベタベタにして、
っていうストレスから解放されます。
まとめ
では吸ってみましょう。まずは1.6Ωコイル。まずは9Wから。
ドローは若干軽く感じるMTL向け。
個人的にはもう少し重い方が好きなんですけど、ぼちぼち重いのは重い。
味の出方は普通かな…。もう少し期待してたんだけど。
9-12.5Wまで試してみましたけどどれもそんなにめっちゃ味出るわ!みたいな感じではない。
でも全然出ないなってほどでもない。普通。
次に0.6Ωコイル。17-22Wまで吸ってみます。
あっこれは美味いね。しっかり味が出てる。
リキッドにもよるでしょうけど17Wで十分かな。
ポッドというよりもはやクリアロ。
ただチェーンしているとイガるのが少し早いかもしれない。
1.3Ωの方は普通のポッドの味っていう感じで、可もなく不可もない味なんですが、
0.6Ωの方はしっかり味が出ていてちゃんと美味い。
リキッドの漏れや滲みも今のところ確認できないし安心かな。
あんまりチェーンし過ぎるのはやめた方がいいかもしれませんが、
味はちゃんと出るので手軽なクリアロっていう感じで使うのがおすすめ。
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