FLAVOR TECH Fibernet(フレーバーテック ファイバーネット) 電子タバコ用コットンのレビューです。
提供していただいたのはFLAVOR TECH。
ご提供ありがとうございます!
初のコットンレビューとなります。
国産の新しいコットンとのことで、どれくらいのものなのか気になるところ。
Penetration+++ってなんぞ?と思って検索しましたら、
「浸透」という意味だそうです。めっちゃ吸うで!ってことですかね。+++だし。
スペック
原材料:ピュアコットン
製造国:日本
内容量:12枚(230mm×250mm)
サイズは実際に計ったものなので、厳密には少し誤差があるかもしれません。
製造が日本というのがやはり安心感がある気がします。
原材料はピュアコットンとのことで、天然のコットン(綿)を使用しているそうです。
そして地味に気になったのが説明文にもある……
コレ。シリカゲル。
何かこういうの凄く日本製って感じしません?
海外のコットンに入ってるの見た事ない(あるのかもしれないですが)ところがこう…細かいなぁと。
そしてこちらはシートタイプのコットンのようです。
だからFibernetなわけですね。
中を広げてみると薄いシート状のコットンが。
案外大きくて、約230mm×250mmであればかなりの回数使えそうです。
使ってみた
とりあえず使ってみましょう。
まずは適当な大きさにカット。
これで大体50mm×50mmくらいです。
使用するアトマイザーやコイル径によって変わりますのでその辺は調整してください。
そしてこちらを
繊維の方向を合わせてくるくるっと丸めるだけ。
あら簡単楽ちん。
通常のコットンであれば広げたり薄くしたりする手間が無いのが本当に楽です。
それをコイルにサクっと突っ込みます。
今回使用するのはFodi F2 RDTAで。
私は普段こんな長い状態でコットンを入れて使わないのですが、
今回リキッドの浸透を見るためにあえて底まで届く長さに調整してあります。
こんな感じ。ちょっとコットン曲がっちゃったけどそこはまぁ気にしない。
そしてリキッドを入れます。
通常なら上からもリキッドを垂らして使用すると思いますが、
今回はその浸透力を見るためにあえて放置。
そしてあえてのVG MAXリキッドであるReaper Blendにしてみました。
そして地味にコットンの曲がりを修正しつつ、で、この状態になるまでに約15分。
15分ってどうなの?長くない??と思う方もいらっしゃると思いますが、
普段使用している無印良品のコットンで試すと20分くらいかかったのでかなり浸透はいいんだと思います。
ぐんぐん上がって来るリキッドを見ているとやだー超浸透してるわーうふふふふーって気持ちになります。(?)
しかもこれかなりギューギューに丸めて使用しているのに、です。
もっと緩めに巻けば更に供給力は上がると思われます。
リキッドをチャージした時点で、コットンの垂らしている足の方はすぐに浸透していきましたので、
RDAでの使用でもスッとリキッドが入っていくような感じでしょう。
吸ってみる
それでは実際に吸ってみましょう。
いくら供給が良くても味が悪けりゃ意味がない。
うん。全くコットンの味しないわ!!
コットンによってはケミカル臭のような、いわゆるコットン臭というものがある場合があるのですが、こちらにはそれが一切ありません。
あとちょっと味の出方がさっぱりとした雰囲気です。
フルーツ系やメンソール系のリキッドに一番合うんじゃないかな?
そして供給力。肝心なところです。全然供給不足になりません。
VAPEしてて何が嫌ってイガりですよイガり。
経験した人なら分かるあの喉の奥におえぇぇぇぇってなる痛さと辛さ。
供給が良ければイガるのを極力抑える事ができますからね。ここも問題無さそう。
通常のコットンと比べると、シート状で薄くもりもりコットンを乗せて使うようなタイプではないため、
RDAでの使用時の保持力が少し少なくなるかもしれません。
またシート状に慣れるまで、最初に切っておくシートのサイズ感をつかむのが難しそうです。
なので最初は少し大きめに切って調整していくのがいいかも。
しかし切って丸めてコイルにぶち込むだけって本当に楽です。
私コットン交換が正直面倒で嫌いなので、できるだけ簡単で楽な方がいいんですよ。
これなら予め適当なサイズに切って置いておいて、交換するときはくるくる丸めるだけでいいんですもん。めっちゃ楽。
あとケバケバしないのでコイルに凄くコットンを通しやすい。本当に楽。
なんとなーくシート状未経験の方もいるとは思うんですが、
量もかなりありますし慣れれば使いやすいし、とりあえず1回試す価値はあると思います。
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