DIGIFLAVOR SIREN 2 (デジフレーバー サイレン 2) MTL GTAのレビューです。
購入したのはEVERZONです。
本当はシルバー買おうと思ったんですけどそのときに在庫が無くて黒にしてみました。
MTLのRTAということで、普段ドロー激絞りが好きな私には気になって仕方がなかった!
早速見ていきましょう。
スペック
- DIGIFLAVOR製
- アトマイザー容量:2.0ml
- ガラスタンク
- アトマイザーサイズ:直径:22mm x 長さ:41.5mm(ドリップチップ、ポジティブピン除)
- トップフィル
- 510接続
私の好きな22mm径でMTLのアトマイザー。
この時点で期待が高まります。うっひゃっひゃ。
タンク容量が2.0mlなところが気になる人はいるかもしれません。
内容物
箱です。
ぱかっと開封。
中身です。
- Digiflavor Siren 2 MTL GTA
- 交換用ガラスチューブ
- T字レンチ
- コイル(1.0Ω、実測) ×2
- 交換用Oリングやらイモネジやら
- マニュアル
まぁ付属品はよくある感じですかね。
付属コイルの抵抗値がさすがって感じ。
左からベースデッキ、ガラスチューブ、チムニー&チャンバー、トップキャップ、ドリップチップです。
こちらがポジティブピン。
かーなり出まくってます。
MODによっては浮く可能性もあるかも。
こちらがベースデッキ。
シングルビルド前提のデッキとなっています。
エアホールは5つ。
横長のホールと小さなホールの2種で調整します。
こんな風に3穴にしたり、
小さい方で1穴にしたり。
結構調整の幅があります。
コイル足はネジで横から留めるタイプ。
ボトムエアフローで、3穴小さいエアフローが空いています。
コイル足の部分は外側に少し切込みが入っていて、
カットしてはみ出たワイヤーをこの部分に曲げてしまえばチャンバーに接触することなくビルド可能です。
伝わるのか?伝われ。
こちらがチムニー&チャンバー。
デカデカとロゴが入っています。
何だかもう言うまでも無くドーム状みたいな。
リキッドはトップからチャージします。
こちらがトップキャップ。
510のドリップチップが装着可能です。
ネジ式ではなくツマミでひっかけて蓋をするタイプ。
こう見るとひっかける場所があるのが分かります。
この構造によりやたらクルクル回さなくてもトップキャップの開閉が可能になっています。
こちらが付属の510ドリップチップ。
樹脂製です。
内径は約5mmでそのままズドーンと穴が空いているタイプ。
ビルドしてみる
ではビルドしていきましょう。
面倒なので付属のコイル使って。
付属しているコイル内径は恐らく3.0mm。
多分28Gくらいのカンタルじゃないかと。
抵抗値は1.0Ωです。
コイルをそのまま置く感じで。
コイル足を横にひん曲げて切込みの部分に入れておきます。
少しでも出ているとチャンバーと接触してショートしてしまうので気を付けてください。
コットンをモフります。
コットンの長さは下に付くか付かないかくらいでいいかと。
ボトムエアフロー穴にコットンがかからないように注意しておきます。
思ったより極端にΩ状にコットンを置いておくと良いです。
エアフロー穴が結構大きめなので、少しでもΩ型から崩れるとエアフローからリキッドがよく漏れ出します。(何回かやった)
使ってみる
とりあえずはリキッドを入れましょう。
ユニコーンボトルの先がギリ入るかなってくらいです。
では吸ってみます。
エアフローは一番小さい穴で。折角だしMTLだし。
…これーーー!!!これよ!これな!!
期待通りドローめっちゃ重いです。最高か。
普段使っているFodi F2の全閉くらい重い。
ちなみにSIREN 2で全閉にすると吸えないくらいのドローになります。これは良い。好き。
そしてコットンをちゃんとΩ型に曲げていれば持ち歩いても漏れることはありませんでした。
最初コットンがボトムエアフローにかかっちゃってた時はエアフローからダダ漏れしてましたが。
これは自分のせいなので問題ナシ。
味もとても良く出ていると思います。
RTAの中でもかなり良い方なのでは?
良い…というか私の良く吸うリキッドに合っていて好みって感じですが。
タバコ系でエアフロー絞って低Wでダラダラ吸うようなリキッドにとても合うと思います。
あとトップキャップがやたら回さなくていいのは楽ですね。
地味に毎日触るところだし、手間がかからないのはいい。
漏れないし味も良いし見た目もコンパクトだしドローの幅もある。
私のようなMTL派は1つ持っていてもいいと思います!
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EVERZON
↓コッチも安かった
GEARBEST
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